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ラジオ番組

残されていた兵事日誌 鳥取・二部村が伝える戦争

番組ID
R20494
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放送日時
2011年11月12日(土)18:00~18:30
時間(分)
30
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
山陰放送(BSS)
製作者
山陰放送(BSS)
制作社
山陰放送(BSS)
出演者
語り:荒井由岐子、朗読:桑本充悦、朗読:小椋英之
スタッフ
構成:荒井由岐子、構成:荒川和也、制作:荒井由岐子、制作:荒川和也、取材:荒井由岐子、取材:荒川和也
概要
2000年の鳥取県西部地震で溝口町役場が倒壊し、書庫の大量の書類の中から、合併前の旧二部村が記した兵事日誌が発見された。兵事日誌は敗戦の日に軍令部から焼却命令が出され、現存する例は極めて稀である。そこには日中戦争から太平洋戦争敗戦まで8年間の臨時召集令状、いわゆる赤紙の配達などが記録されていた。この日誌と、当時の役場の兵事係だった生田治亨さんの日記を重ね合わせることで、昭和12年(1937)7月の盧溝橋事件を契機に小さな山村が一気に戦争に巻き込まれていく様子が読み取れる。満蒙開拓少年義勇軍の送り出し、赤紙の配達、戦死公報、そして終戦当日の記録から浮かび上がる戦争の実情。人口わずか2400人の村で、配達された赤紙は400通に上った。家族を戦地に送り出し、残された者の苦しみや悲しみもまた大きかった。戦争の生き証人とも言える記録を基に、決して忘れてはならない戦争体験を伝える。平成23年度文化庁芸術祭参加作品。(初回放送2010年8月15日)

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