テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

シリーズ 未来に遺す言葉

番組ID
R20404
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年06月27日(日)11:15~11:45
時間(分)
29
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
LuckyFM茨城放送(IBS)
製作者
LuckyFM茨城放送(IBS)
制作社
LuckyFM茨城放送(IBS)
出演者
スタッフ
構成:田村淳一郎、演出:田村淳一郎、制作:田村淳一郎、技術:鈴木達也、効果:田村淳一郎
概要
戦争の記憶を風化させないために、1985年の終戦の日に放送した戦争体験者のインタビューを前身とする番組。戦争を知る世代も高齢化し、より多くの人の声を戦争を知らない世代に届けようと1998年から毎月1人の体験を放送。◆今回は、北茨城市の石森武男さんのシベリア抑留の体験を聞く。石森さんは1925年生まれ。1944年(昭和19)に繰り上げで徴兵検査を受け、ソ満国境に配置された。終戦2日後も戦闘があった。「トーキョー、ダモイ」と言われたのに、貨物列車に乗ったらシベリアへ。収容所では奴隷のような扱いを受け、食料を得るために命を落とした仲間もいた。恥も外聞もなく身を守って生き延びた、と語る。

同じ年代の公開番組

忘れんようにしんさいよ 作曲家・川崎優が伝えるヒロシマ

川崎優さん(86歳)は、被爆体験がある唯一の現役音楽家とみられている。彼が作曲した「祈りの曲 第一『哀悼歌』」は毎年広島市の平和記念式典で演奏されている。川崎さんは東京出身。音楽学校在学中に学徒動員され、音楽家の耳を買われて特殊任務に就き、体を壊して父の郷里広島に身を寄せていて被爆した。爆心地から約1.5キロで瀕死の重症を負ったが、一命を取りとめ、その後フルート奏者・作曲家として国際的に活躍。被爆30年を機に市に献呈したのが「祈りの曲 第一」だ。この曲ができるまでに10年の葛藤があった。その後川崎さんはライフワークとして第二、第三と作曲し、被爆者であることも隠さなくなった。以来35年、この曲は市内の高校生らに演奏され続けている。一方、原爆の惨状を伝え、平和を訴える原爆音楽は2000曲以上あるとみられる。市民団体が企画したコンサート「ヒロシマ音の記憶」に川崎さんが招かれ、新曲「祈りの曲 第六」を初演し、被爆体験を語った。だが、そこでも語れなかった苦い記憶。その記憶を川崎さんが語る。原爆のことが忘れられないように。◆被爆65年RCCラジオ特別番組


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成music_note音楽radioラジオ番組