テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ラジオ深夜便 いま戦争を考える 平和な明日を築くために 私は日本に捨てられた

番組ID
R03415
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年08月12日(土)01:10~01:44
時間(分)
34
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
概要
戦争体験者の生の声を伝えるインタビューシリーズ。今回は日本軍軍属として働き、BC級戦犯として処罰を受けた林さんに話を聞く。林さんは台湾の国民学校で日本について学び、滅私奉公などのスローガンを叩き込まれた。第二次大戦が始まると、俘虜監視員の募集に志願した。俘虜に厳しくしないと自分たちが殴られるので、ある程度厳しく、平手打ちで事済まそうとした。終戦と同時に立場は逆転。今度は収容所に入れられる惨めさを味わい、棒きれやゴムホースで殴る報復を受けた。そして、戦犯として禁固15年の判決を受けた。やがて捕虜はオーストラリアから日本に移管され、万感の想いを胸に帰還。減刑で釈放されたが、台湾には帰らず日本に残った。しかし恩給申請が通らず、最高裁でも敗訴した。林さんの戦後はまだ終わらない。(インタビューの部分のみを収録)

同じ年代の公開番組

天野祐吉“我らの時代” ~県民性について~

局社移転にともなう大掃除中に、南海放送の地下倉庫から昭和39年頃のラジオドラマの脚本集が見つかった。昭和39年といえば東京オリンピックの年。テレビ放送が軌道に乗ってきた頃で、南海放送の創立理念の一つであった「自社制作のラジオドラマづくり」が減速し始めた時代である。◆南海放送劇団はラジオドラマ制作のために昭和28年に創られた劇団。当時の劇団員たちはどうラジオドラマに取り組んでいたのか? 見つかった「ラジオドラマ脚本集」を現在のスタッフでリメイクしてみようと試みる。脚本集の中の作品「県民性について」は当時30歳、南海放送劇団に在籍していた天野祐吉さんの脚本。主人公をおかない、場面転換に説明ナレーションを付けないという実験的意欲作である。◆ラジオドラマ「県民性について」のテーマは「マスコミ文化が地方の垣根を壊す中における県民性」。ドラマの約束事を無視して、天野祐吉のメッセージをたたみかけている。リメイクに挑む現在の制作陣は頭を抱えたが、天野さんの条件は台本通りのつくりならOKというものであった。◆番組は、南海放送劇団のメンバーが当時を語るインタビューパートと、リメイク版「県民性について」ドラマパートで構成される。


recent_actorsドラマradioラジオ番組