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radio
ラジオ番組

民話の散歩道スペシャル

番組ID
R03018
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年05月30日(火)19:00~19:55
時間(分)
54
ジャンル
school
教育・教養
recent_actors
ドラマ
放送局
岡山エフエム放送(FM岡山)
製作者
岡山エフエム放送(FM岡山)
制作社
岡山エフエム放送(FM岡山)
出演者
スタッフ
制作:牛島俊明、演出:入野真由美、演出:原哲子、音楽:赤木守
概要
岡山県には5000もの民話が伝わる。この番組は、山陽新聞と共同で12話を紹介した「民話の散歩道 おかやまの民話12選」(2006年4月~7月放送)から、4話を取り上げた特別番組。民話の朗読は森田恵子、解説は岡山民俗学会理事長の立石憲利氏。各話ごとの解説に加えて、民話独特の言葉や擬音の種類などにも言及し、最後に「現代において民話を語ることの意義」を考える。朗読する民話は、鬼退治に行かない岡山独特の「桃太郎」のほか、「餅争い」「小僧改名」「山の背くらべ」。

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ピノキオの足になったけれど

今年春、大阪市内のステージに、コンテンポラリーダンスを踊る大前光一さんの姿があった。大前さんは3年前の交通事故でダンサーとして大切な左足を失なった。事故の大きなショックの中で、彼を支えたのは「ダンスをしたい」という強い気持ちだった。尊敬するダンサー、Noism(ノイズム)の金森穣さんの言葉が、彼を勇気づけた。大前さんは驚異的な回復力で、義足でのダンスが可能となった。◆障害を負ったことで、大前さんは逆に身体表現としてのダンスに対する考え方を深化させた。日本舞踊、能、世阿弥の花伝書など日本の伝統舞踊の世界にも関心が深まった。◆ダンスをする一方で、生活を維持しなければならない。交通事故の加害者が夜逃げし、賠償は無い。大前さんは生活のため、睡眠時間を犠牲にして3種類の仕事をこなしている。徒歩で小荷物を集配する仕事は義足の足にこたえる。仕事のすき間を捻出し、ダンスに取り組む。大前さんにとってダンスをしている時間が一番充実している。◆障害を持つ身体は大前さんを制約している。しかし彼はダンサーにとって致命的といえる足に障害を受けたことを貴重な体験として受け入れ、制約されることで、時間、動作、物事、人生の大切さを感じている。大前さんは障害を負ったことで、知りえなかったダンスの境地を開拓し、新たなダンスを創造しようとしている。◆ラジオ大阪特別番組。


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