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ラジオ番組

特集オーディオドラマ 見よ、蒼い空に白い星

番組ID
R02968
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放送日時
2005年08月14日(日)22:00~22:50
時間(分)
50
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
演出:保科義久、音楽:西村朗、効果:山田正幸、脚本:毛利恒之、技術:高橋英明、制作統括:青木信也、ことば指導:今科子
概要
戦後60年。沖縄に住む元動員学徒が、自身の戦争体験を語る。1920年生まれ84歳。学徒動員で陸軍特別操縦見習士官となり、B29に体当たりするも生還。その後、鹿児島県知覧で同期の仲間を特攻とし見送るなど数奇な体験をする。彼へのインタビューとドラマを織りまぜ、平和希求の物語とする。作:毛利恒之、音楽:西村朗。出演:藤木勇人、久松夕子、最上莉奈、前原弘道ほか。◆第60回芸術祭放送個人賞(保科義久チーフディレクター)
受賞歴
芸術祭賞(第60回放送個人賞)
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

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岐阜のでんしゃ 再生への1ノッチ

2005年3月31日、岐阜の路面電車が94年の歴史を閉じた。「街のシンボルが消えた」「廃止は残念」という意見の一方、「分かっていたこと」「仕方ない」との声も聞かれた。◆数十年にわたって企業努力を続けた名古屋鉄道だったが、沿線自治体は軌道敷への自動車乗り入れを黙認。電車の定時運行ができなかった。停留所の安全も確保されず、利用者は危機を強いられた。クルマ優先の行政が乗客の逸走を招き、赤字は年間17億円に。2003年、名鉄はついに路面電車事業からの撤退を表明した。◆その後、新会社が車両の運行に名乗りをあげ、沿線自治体が線路の管理を行うという条件で話が進んだが、沿線人口を多く抱える岐阜市が土壇場で断念。これが廃止への引き金となった。◆現在も線路が残っているため、まだ路面電車復活の可能性はある。実際、沿線企業が名鉄からの施設譲り受けに名乗りをあげている。しかし名鉄は「岐阜市からの働きかけがないと動かない」と交渉を拒否。対する岐阜市長は「民間同士で話し合うべき問題」とかみ合わない。◆欧米の多くの都市では、路面電車を進化させた交通機関・LRT(ライト・レール・トランジット)が活躍し、街の活性化に貢献している。日本でも、国土交通省がLRTの整備を支援する制度を2005年4月から始めたが、岐阜の路面電車を救済することはできなかった。◆専門家は「岐阜市の動き次第で、路面電車の再生は充分ありうる。そのためにはまず、市民が動かなければならない」と指摘する。街づくりの方向性を示すには、まず目の前にある路面電車の問題を解決することが必要だ。そのカギを握るのは、岐阜に暮らす人々である。◆番組では、市民、名鉄、岐阜市、国土交通省など、多方面への取材を織り交ぜて、岐阜の路面電車廃止の経緯、廃止後の現状を見つめる。そして岐阜の街づくり、地方都市の再生について考える。


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