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ラジオ番組

RABラジオスペシャル 手渡されたバトン ~宣教師となった元日本軍捕虜の証言~

番組ID
R02921
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年05月28日(日)23:00~00:00
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
青森放送(RAB)
製作者
青森放送(RAB)
制作社
青森放送(RAB)
出演者
語り:秋山博子
スタッフ
企画:安達尚彦、構成:安達尚彦、演出:三浦明子、制作:三浦明子、制作:大友寿郎
概要
第2次世界大戦のさなか、中国で伝道奉仕をしている両親を持つイギリス人・スティーブン・メティカフ少年は、14才から4年間、日本軍の民間人捕虜として苛酷な収容生活を送った。そして収容所で出会った1人の人物から「敵を赦し、敵のために祈ること」を教えられた。その人物とは映画「炎のランナー」の主人公エリック・リデルだった。メティカフ少年はやがて宣教師となり、かつての敵国・日本へ着任する。そして最初の赴任地・青森を含め39年間、愛と平和を伝える人生を送った。◆番組では激動の時代を背景に、戦禍を生きぬいて宣教師となった元日本軍捕虜の78年間の軌跡と彼の証言を通し、「無知・無関心を恥じ、理解し合うこと」の大切さを訴える。

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