テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ラジオでインターネット チャチャラジオ 神戸・原爆~59年の空白

番組ID
R02795
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年07月06日(火)14:15~15:40
時間(分)
71
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
ラジオ関西(CRK)
製作者
ラジオ関西(CRK)
制作社
ラジオ関西(CRK)
出演者
スタッフ
制作:森下悦伸、演出:岩田隆清、構成:岩田隆清
概要
月~木曜日午後の生放送番組。リスナーの協力でインパクトのあるテーマを設定、それを徹底的に解明・分析して新たな事実を掘り起こす。パーソナリティは岩崎和夫、アシスタントは大谷昌子。(2003年10月放送開始)◆毎年7月になると「戦争中、神戸に原爆が落ちた…!?」という噂が囁かれる。番組スタッフとリスナーが一体となった解明作業の結果、噂の真相は「模擬原爆」で、それを投下したのはあの「エノラ・ゲイ」だったことが判明する。各方面への取材やリスナーからの情報で、59年の空白は埋められていく。◆「模擬原爆」と「大震災」…神戸の教訓を世界の財産に!との願いが込められた番組。

同じ年代の公開番組

変えなくては 変わらなくては がん治療 ~がん相談室の現場~

平岩正樹医師は積極的な抗がん剤治療で知られている。また早くから100%「がん」告知を始めたことで有名だ。それまではいかに「がん」であるかを隠すかが医者の仕事だったそうだ。そのためにまともな抗がん剤治療は出来ず、抗がん剤のニーズ自体がなかった。しかしがん告知が普及するに従って、行き場のない「がん難民」だとわかって声を上げる患者が増えはじめた。手術だけでなく、十分な抗がん剤治療を受けたいという声が広がりはじめたばかりだ。◆平岩医師は、医療情報をわかりやすい形で患者に伝え、よりよい医療を受けるためのセカンドオピニオンの役割を果たす「がん相談室」を設けた。月島サマリア病院の協力を得て1995年から週一度行われている。一週間に5組しか受け入れることが出来ないが、予約の電話は何百本と鳴り続ける。さらに多くの患者用にインターネットでも相談できる「がんのWEB相談室」も始めた。「はぐれ医師」「現代のブラックジャック」と呼ばれる平岩医師が、「がん相談室」から矛盾と欺瞞を告発する。「変えなくては 変わらなくては がん治療」のシリーズ第2作。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組