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radio
ラジオ番組

SOUND SPLASH

番組ID
R02785
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年10月29日(金)16:00~18:55
時間(分)
60
ジャンル
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トーク・ワイドショー
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
エフエムラジオ新潟(FM NIIGATA・FM新潟)
製作者
エフエムラジオ新潟(FM NIIGATA・FM新潟)
制作社
エフエムラジオ新潟(FM NIIGATA・FM新潟)
出演者
スタッフ
制作:山本林太郎、演出:中村智景、技術:五十嵐裕明、構成:中村智景
概要
FM・NIIGATA開局時にスタート、地域に根ざした情報を届ける平日夕方のワイド番組。パーソナリティは中村智景。(1987年10月1日放送開始)。この日は、2004年10月23日に発生した新潟県中越地震から1週間後の放送。◆16時台は、被災地以外のリスナーからのメッセージ、そして被災地のリスナーからのメッセージを、リクエスト曲をかけながら紹介。ボランティア情報、中越地震に関する生活関連情報特別番組のお知らせ、エコノミークラス症候群への注意喚起、被災地取材レポートを織り交ぜる。取材・レポートは吉田鉄太郎。◆17時台は一般ニュース、被災地域ごとの情報、交通関連情報をまとめて伝える。募金の案内も。◆18時台は、リスナーからのリクエストとメッセージ、ボランティア情報、パパラビジョン(「見えるラジオ」電光掲示板による文字情報)の案内、天気情報、心のケア・ホットライン案内。特別選曲は、子供向けのテレビ番組主題歌特集。そして新潟出身アーティスト「ダブル」のTAKAKOからの応援メッセージをおくる。

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新潟県中越地震災害特別番組

2004年10月23日、新潟県中越地方に大地震が発生した。FM新潟では発生直後から割り込み放送を実施。被災現場からの衛星携帯電話を活用した中継などを行った。◆そして地震後一週間経過した中で、日々変化する被災者ニーズに対応した特別番組編成を行い、被災者の生活関連情報を中心に放送していった。◆被災地のニーズ・関心は時間の経過とともに変わっていく。当初は自分および家族の身の安全を確保すること。次は水・食料。電気・ガスなどのライフラインの情報、各地の災害対策本部から送られてくる医療機関の診療案内、共同浴場の案内、住宅相談窓口の開設、学校幼稚園の休園・休校、いかがわしい販売員への注意喚起などの様々な情報である。◆FM新潟ではこれらを被災地域ごとにまとめて、毎日ほぼ定時に、一ヶ月以上にわたり放送を続けた。避難生活をしている人たちに向けて生活関連情報を知らせることが、地元FM放送局の重要な役割であると考えたのである。◆また、被災した5市町の各避難所にパパラビジョン計32台設置し、同様の生活関連情報を文字情報としても放送した。(パパラビジョンはFM放送帯域の一部を使って文字情報を放送している「見えるラジオ」。)◆この日・この時間の放送では、気象や余震など被災地域全般に関する情報の後、小千谷市ほか各地の生活関連情報を伝える。


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