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ラジオ番組

特集・気になることば 真夏の夜の“死語”の世界

番組ID
R02693
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年08月10日(火)20:05~21:30
時間(分)
70
ジャンル
school
教育・教養
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
概要
“ことばおじさん”こと梅津正樹アナウンサーの「気になることば」の特集。ナウい、アベック、OL、チョベリバ、ルーズソックスなど、もう誰も使わなくなった言葉の数々を、1990年代を中心に取り上げる。ゲストは、文教大学助教授・大塚明子さんと落語家の春風亭昇太さん。◆大塚さんは、指す物が無くなったためその言葉が無くなる場合と、“ハンサム”のように美しい男性は昔も今も変わらなくても、見かたが変わったため死語になるケースがあると分析する。また、言葉は世相を反映しており、90年代は特に女性を表す言葉が多かった印象があると言う。昇太さんは、落語の世界では「竃」や「衣紋掛」など死語となっている言葉を使うことが多いが、世代を超えて共有できるものが少ない中で、全員が共有できるのは言葉であり、落語の世界に生きる者としては言葉には非常に興味があると話す。

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新潟県中越地震災害特別番組

2004年10月23日、新潟県中越地方に大地震が発生した。FM新潟では発生直後から割り込み放送を実施。被災現場からの衛星携帯電話を活用した中継などを行った。◆そして地震後一週間経過した中で、日々変化する被災者ニーズに対応した特別番組編成を行い、被災者の生活関連情報を中心に放送していった。◆被災地のニーズ・関心は時間の経過とともに変わっていく。当初は自分および家族の身の安全を確保すること。次は水・食料。電気・ガスなどのライフラインの情報、各地の災害対策本部から送られてくる医療機関の診療案内、共同浴場の案内、住宅相談窓口の開設、学校幼稚園の休園・休校、いかがわしい販売員への注意喚起などの様々な情報である。◆FM新潟ではこれらを被災地域ごとにまとめて、毎日ほぼ定時に、一ヶ月以上にわたり放送を続けた。避難生活をしている人たちに向けて生活関連情報を知らせることが、地元FM放送局の重要な役割であると考えたのである。◆また、被災した5市町の各避難所にパパラビジョン計32台設置し、同様の生活関連情報を文字情報としても放送した。(パパラビジョンはFM放送帯域の一部を使って文字情報を放送している「見えるラジオ」。)◆この日・この時間の放送では、気象や余震など被災地域全般に関する情報の後、小千谷市ほか各地の生活関連情報を伝える。


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