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ラジオ番組

日曜名作座 セロ弾きのゴーシュ

番組ID
R02597
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放送日時
1970年07月05日(日)21:30~22:00
時間(分)
30
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
音楽:古関裕而、原作:宮沢賢治、脚色:伊藤海彦
概要
森繁久彌と加藤道子による二人芝居の文芸ドラマシリーズ。音楽は古関裕而。1957年4月7日より続く長寿番組。◆「セロ弾きのゴーシュ」:ゴーシュは町の音楽団でセロを担当しているが、仲間のなかでは一番下手だった。楽団の練習で楽長にいつもいじめられていた。ゴーシュが深夜に一人でセロを練習していると、毎晩いろいろな動物がやってくる。◆原作:宮沢賢治、脚色:伊藤海彦。
受賞歴
放送文化基金賞(第13回・個人グループ部門)

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亀渕昭信のオールナイトニッポン

1967年10月2日に放送を開始した深夜番組「オールナイトニッポン」。月~土曜日(深夜1時~5時)で放送していた番組は、日替わりで当時ニッポン放送の社員がパーソナリティを務めていた。若者の間で流行していたフォークやロックの選曲と、個性豊かなトークで熱狂的な若者たちの支持を集めていった。◆土曜日のパーソナリティは亀渕昭信(単独で深夜1時~5時を担当していたのは、1969年10月~1972年9月)。この日の放送では、1967年に起きたナイジェリア内戦により難民が餓死していると新聞で知った亀渕が、日本の古米が余っているなら「ビアフラへ米を送ろう!」と、リスナーに外務省へ働きかけのハガキを送るよう呼びかけた。実際に3千通をこえるハガキが外務省に届き、日本政府は5千トンの米をビアフラへ送ることを決めた。※1967年にビアフラ共和国(旧ナイジェリア東部地域)はナイジェリアからの独立を一方的に宣言し、これが1970年に終結するナイジェリア内戦につながった。この内戦により、ビアフラへの食糧・物資の流入が阻止され多くの難民が餓死した。


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