テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

録音でつづる戦後50年 大阪万博とよど号事件(1969・1970年)

番組ID
R02478
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1996年02月10日(土)17:05~18:50
時間(分)
84
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
概要
NHKに保存されている録音で戦後の50年を振り返る番組。進行役は相川浩アナウンサー。(1995年4月~1996年3月放送)◆この回のテーマは「大阪万博とよど号事件」。ノンフィクション作家の関川夏央さんと1969年、1970年を振り返る。◆昭和44・45年は、東大安田講堂での攻防戦で象徴されるように学園紛争の嵐が吹き荒れたが、日本経済は好調で株価も上昇した時代であった。お米は豊作が続き、日本人の嗜好の変化もあって余剰米が蓄積し、農業政策は転換期を迎えることになる。◆一方、静岡県田子の浦ではヘドロ、東京の新宿では排気ガスによる公害が発生し、社会問題となった。また、昭和45年3月31日に乗客・乗員138名を乗せて羽田から福岡に向かった日航機“よど号”が赤軍派9名にハイジャックされる事件が発生し、世の中を震撼させた。◆明るい話題としては、大阪万博が開催され6400万人もの人が訪れた。日本山岳会は世界でも6番目となるエベレスト登頂に成功した。他に「アポロ11号・人類史上初の月面着陸」「八幡製鉄と富士製鉄の合併」「第64回臨時国会・佐藤総理施政方針演説」「三島由紀夫・割腹自殺事件」「日米繊維交渉決裂」などが紹介される。

同じ年代の公開番組

録音でつづる戦後50年 ロッキード事件とベトナム戦争終結(1974~1976年)

NHKに保存されている録音で戦後を振り返る『録音でつづる戦後』。進行役は相川浩アナウンサー。(1995年4月~1996年3月放送)◆この回のテーマは「ロッキード事件とベトナム戦争終結」。元新聞記者でジャーナリストの黒田清さんと1974~1976年の3年間を振り返る。◆昭和49年は、前年のオイルショックにからんでの便乗値上げもあり、物価は上昇するばかり。その原因が大手商社や石油関連会社だということで、そうした企業に対する世間の反感は相当に強かった。そして東京丸の内の三菱重工ビルでテロによる爆発事件が起こり、通行人など7名が死亡する大惨事となった。このような無差別テロは毎月のように続いた。◆昭和50年は戦後30周年を経過した年となるが、調査によると戦後生まれの人が国民の半数を占めるという結果になった。当時、新聞記者であった黒田さんは「今、戦争について検証しておかなければ、悲惨な戦争に対する思いが風化する」と考え、戦争について新聞に連載を始めたという。取材を続けてみると戦争の暗い影はかなり残っていることを感じたと語られる。◆泥沼化していたベトナム戦争は、アメリカが莫大な費用と5万人以上の戦死者を出す犠牲を払いながら、昭和50年4月にベトナムから撤退することになった。◆昭和51年は、日本で初めての五つ子ちゃんの誕生や巨人軍の王貞治選手がホームランの世界記録を達成するなど、明るい話題もあったが、いわゆるロッキード事件が起こり田中角栄元首相が逮捕されるという事件が発生した。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組