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ラジオ番組

録音でつづる戦後50年 音楽こそわが人生(特集)

番組ID
R02462
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放送日時
1995年09月09日(土)17:05~18:50
時間(分)
85
ジャンル
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
司会:相川浩
スタッフ
概要
NHKに保存されている録音で戦後の50年を振り返る番組。進行役は相川浩アナウンサー。(1995年4月~1996年3月放送)◆この回は特集「音楽こそわが人生」。◆田谷力三は昭和32年東京生まれ。浅草オペラで活躍し、80歳を過ぎてなお人気を博したオペラ歌手であった。田谷力三は、少数精鋭のオーケストラできれいな音楽を取り入れれば、観客はオペラを必ず受け入れると話している。◆作曲家の中山晋平は明治20年長野県の生まれ。小学校の音楽の教師をしていたこともあり、子どもの歌は自然に出来たと話している。◆東海林太郎は明治31年秋田の生まれ。早大を卒業後、満州鉄道に勤務したが、クラシック歌手への夢が捨て切れず34歳で歌手に転身した。直立不動で歌うスタイルはクラシックの歌い方だと話している。◆テノール歌手・藤原義江は明治31年山口県下関の生まれ。イタリアに留学したが、期待していたオペラがあまりにも想像と異なりがっかりしたと当時の思い出を話している。◆作曲家の山田耕筰は明治19年東京の生まれ。私たちの仕事は未開発の地を開いて新しいものを作って行く使命がある。そして、自分たちが残した栄光は大切にして行きたいと話している。◆琴の宮城道雄は明治27年神戸の生まれ。幼い時に失明したが、鳥や虫の声、雨の音など自然の音を聞くのが好きで、そうした音に曲を付けて見たいという気持ちが作曲する動機になったと話している。

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録音でつづる戦後50年 安保で揺れた年(1960年)

NHKに保存されている録音で戦後の50年を振り返る番組。進行役は相川浩アナウンサー。(1995年4月~1996年3月放送)◆この回のテーマは「安保で揺れた年」1960年を振り返る。◆昭和26年に調印された日米安全保障条約がいろいろと問題があるとして改正されたのが昭和31年であるが、この改正に反対した学生たちを中心とする人たちは激しい闘争を繰りひろげた。いわゆる60年安保闘争である。昭和35年当時、NHK社会部のデスクとして取材の陣頭指揮をとっていた梅村耕一さんと当時を振り返る。◆昭和32年、ソビエトは人工衛星の打ち上げに成功した。これはアメリカの大陸間弾道弾の技術がソビエトより遅れていたことを意味するものであり、こうしたことが安保改正の背景にあったと梅村さんは話す。◆5月19日政府は、新安保の成立を図るため委員会での質疑を打ち切り会期の延長を決定した。これに対し社会党議員は衆議院議長室の前に座り込みを行い、警察官が導入されるなど大混乱になった。国会周辺では学生に死亡者が出るほどの激しい抗議でもが行われた。政府が強行採決をしたのは、6月20日にアメリカ大統領夫妻の来日が予定されていたため、それまでに安保の改正を決めておく必要があったためだと梅村さんは言う。◆三井三池炭坑では、大量の人員整理をめぐって長期間にわたる労働者争議が行われたし、南米のチリで発生した津波は三陸地方に押し寄せ100人以上の死者を出す大災害となるなど、昭和35年も大変な年であったと梅村さんは語る。


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録音でつづる戦後50年 大水害と気象予報の近代化(1953年後半)

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録音でつづる戦後50年 なべ底不況(1957年)

NHKに保存されている録音で戦後の50年を振り返る番組。進行役は相川浩アナウンサー。(1995年4月~1996年3月放送)◆この回のテーマは「なべ底不況」1957年を振り返る。ゲストは元京都府立大学教授の寿岳章子さん。◆この年、群馬県の米軍演習場で主婦が射殺されるという「ジラード事件」が発生したが、これは過去の事でなく現在も続く問題であると語られる。春闘でマスコミは「低姿勢」「なべ底不況」といった言葉を使ったが、こうしたキーワードやキャッチフレーズに惑わされてはならないと寿岳さんはいう。配給米や風呂代が値上げされ、これらにより女性も経済力をつけようと女性運動が盛んになった。◆国連総会で日本は非常任理事国となり、核実験停止に関する単独の決議案を提出した。イギリスがクリスマス島で水爆実験を行うという予告に対し、日本政府は特使をイギリスに派遣し実験の中止を要請したが、実験は行われた。◆6月に都民の飲み水を供給するため小河内ダムが完成し貯水が開始されたが、ダムに沈む村があり社会問題となった。また現在も続いている南極観測がこの年に開始された。


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