ニュース映画
毎日世界ニュース 255 国民の審判下る 参議院選挙
番組ID
N00116
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1956年07月13日(金)
時間(秒)
161
カテゴリ
政治・経済
概要
1956年7月8日の参議院選挙は投票の出足悪く、投票率は全国平均62.09%、前回を下回る成績だ。開票の結果は、地方区でも全国区でも社会党が予想以上に伸び、革新派は議席の3分の1を突破、自民党の憲法改正発議を不可能にした。このため自民党の受けた衝撃は大きく、さすがの岸信介幹事長も渋々敗戦を語り、本部は静まり返っている。これにひきかえ気を良くした社会党は、鈴木茂三郎委員長が解散論をぶって気勢を上げている。参議院の新分野が決まった、その日の各党本部の表情である。