テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

videocam
ニュース映画

毎日世界ニュース 234 運ちゃんの嘆き 東京

番組ID
N00011
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1956年02月12日(日)
時間(秒)
106
カテゴリ
社会
概要
日毎に増える交通事故。東京都内は自動車の洪水、お目付け役の白バイも多忙である。交通裁判所には交通違反者がめじろ押し、大勢の警官をくり出してのご自慢のスピード裁判である。事故に加えて罰金と、運転手稼業もつらいことである。

同じ年代の公開番組

毎日世界ニュース 278 世界と日本 1956年の回顧

1956年(昭和31年)のニュース総集編。秋田県能代市をはじめとした各地の大火。新潟県弥彦神社では、初参りの混雑のため124人の死亡者を出した。台風が西日本に猛威を振るい、九州有明海の干拓地は惨澹たる有様。関西本線では山崩れのため客車が川に転落、20名死亡の惨事となった。40名の死亡者を出した参宮線の列車衝突事件は、国鉄の運営に厳しい批判を巻き起こした。公金9千万円を横領した農林省事務官と、茨城県農業共済組合の会長の汚職事件。5月、参議院では教育二法案をめぐって乱闘、ついに本会議場に警官が入るという事態となった。明るい話題では、中国の名優・梅蘭芳やイタリア歌劇団の来日、日本登山隊のマナスル登頂成功。第16回メルボルンオリンピックでは、笹原正三選手がレスリング・フェザー級で優勝、マラソンの川島義明選手は第5位入賞、鉄棒で優勝した小野喬選手、平泳ぎの古川勝選手の優勝など、日本選手は健闘を示した。この年も基地問題は続き、沖縄ではプライス勧告に反対運動が激化。砂川基地では米軍基地拡張の土地測量に反対する地元民が警官隊と正面衝突し、約900名の負傷者を出すに至って政府も測量打ち切りを余儀なくされた。アメリカはビキニ上空で初めて水爆の空中投下を実験、成功させて実用化への道をつけた。一方で、平和と繁栄のスローガンを掲げてアイゼンハワー大統領が再選。ジュネーブ会議による世界の雪解けも、エジプトのスエズ運河国有化宣言によって再び悪化、英仏両国の軍事行動につながった。一方、ポーランドに発した反ソ連の動きはハンガリーでは激しい暴動となり、避難民が祖国を後にオーストリアに亡命してゆく。中国では、毛沢東首席指導のもとに国内の建設を着々と進め、周恩来首相がインドを訪れ、ネール首相とアジアの平和について語り合った。10月19日モスクワのクレムリン宮殿で、ブルガーニン、鳩山両首相が日ソ国交回復の共同宣言に調印。12月12日批准書を交換した。国連安全保障理事会では、12月12日午後0時11分(日本時間13日午前2時11分)、日本の国連加盟が全会一致で可決され、重光葵外相は国連総会出席のためニューヨークに向かった。12月14日の自民党大会では、岸信介、石橋湛山の決選投票が行われ、7票差で石橋湛山が新総裁となった。


videocamニュース映画
毎日世界ニュース 249 日ソ復交をめぐって 河野農相帰国

日ソ漁業交渉の河野一郎農相は、1956年5月26日、およそ1万の人が出迎える羽田空港に帰った。手に手に日の丸の旗をかざし、のぼりを立てる歓迎に応えてご満悦だ。直ちに車を連ねて外務省へ重光葵外相を訪問、さらに鳩山一郎邸を訪ね、首相に帰国の報告を行った。越えて29日、衆院本会議において報告を行ったが、交渉経緯、暫定取決め内容などについて野党から鋭い追及を受けている。これより先の24日、吉田茂前首相ら外交界の長老は東京会館に集まり、日ソ国交回復問題について、日本側の主張は軽々に譲るべきではないと意見の交換を行なった。25日には北村徳太郎訪ソ議員団の主催で、ドムニツキー、チフビンスキー(新任)両氏の歓送迎会が開かれた。また、在ソ留守家族代表や漁民代表約2000人は、28日東京に集まり日ソ国交回復の促進を訴えた。一方、韓国に抑留された肉親を早く返してほしいと、西日本水産基地の留守家族は東京に代表を送って、李(承晩)ラインの即時撤廃、強力な外交で漁民を救えと訴えている。◆【李承晩ライン】昭和27年(1952年)1月19日、韓国の李承晩大統領が海洋主権宣言を出して、一方的に設定した水域境界線。域内に入る日本漁船を捕らえ、漁民を抑留した。


videocamニュース映画

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.