テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

世界の車窓から ドイツ 南ドイツへの旅(7)

番組ID
901357
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2000年08月06日(日)22:54~23:00
時間(分)
2
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
テレコムスタッフ
制作社
テレビ朝日(EX)、テレコムスタッフ
出演者
スタッフ
制作:岡部憲治、演出:森重直子、撮影:渡辺一志
概要
1987年6月1日の放送開始以来、6000回を超えて続く長寿ミニ番組。列車での旅を通して、美しい風景とそこに住む人々の生活を描く。◆今回は「ゲンゲンバッハ」と題して、ドイツ国内を南へ、フランクフルトからゲンゲンバッハへの道のりを紹介する。

同じ年代の公開番組

ふくしまの素顔 河野光子 カワゲラの詩

偉人、有名人、人知れずに大事を成し遂げた人など、福島にゆかりある人物の足跡をたどり、その人の業績と人柄を描くシリーズ。◆河野光子は大正5年会津若松市にある酒造会社の一人娘として生まれて、県立会津高等女子学校、東京女子高等師範学校(現在のお茶の水女子大学)、京都大学動物学教室で学んだ。女子学校1年の時に昆虫採集をしたのがきっかけで、小さな水生昆虫カワゲラに魅せられてその研究に生涯を注ぎ、女性として始めてカワゲラ研究者となった。発見した種類は34種。学者として、経営者として、妻として、母として精一杯生きた光子の生涯。昭和35年に父が病に伏したため家業を継ぎ、12代目社長として多くの従業員や職人たちの生活、老舗の暖簾の重さ、果ては保証人になった借金を背負い自ら酒を売り歩く日々もあったが、断ちがたいカワゲラへの情熱から論文を執筆。文部大臣の認可を経て、昭和37年3月5日46歳の時に理学博士の学位をうけた。光子の生家は造り酒屋を廃業し、現在は光子の長男が館長を務める会津酒造博物館になっている。館内には、300年以上続いた老舗代々の貴重な品々が展示されているほか、光子が生前愛用していた衣類、小物なども並んでいる。滋賀県立琵琶湖博物館には、光子が半世紀かけて収集した世界各国の昆虫類標本図書、研究器具類などが展示されている。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組