テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

四季・にっぽん 新緑・棚田と鯉と闘牛と 新潟・山古志村

番組ID
900433
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1995年06月02日(金)05:00~05:10
時間(分)
10
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ、リアルタイム
出演者
語り:武藤礼子
スタッフ
制作:瓜知生、制作:長谷川直
概要
全国でも有数の豪雪地帯の山古志村(やまこしむら)は、雪消えと同時に山が緑になって行く。この村のシンボルになっている「ブナ」が、村のあちこちで活き活きと耀き、ぶな林に囲まれるようにして山の斜面に棚田が広がっている。「卯の花」として知られるウツギが咲くと、田んぼに苗を植える、という習わしがある。棚田は機械が入らないので、すべて手作業となる5月は忙しい毎日が続く。◆山古志村は闘牛が名物で、およそ千年の歴史がある伝統行事になっている。牛のツノツキは、5月から11月まで、毎月1度開かれるが、伝統行事としての面を重んじて勝敗は決めない。◆山古志村のもう一つの名物は錦鯉。棚田の一部を利用して造らた錦鯉の養殖池に、見込みのある若い鯉を放流する。錦鯉のせり市も週一回開かれて、県内外から愛好者や業者が集い、賑やかになる。

同じ年代の公開番組

四季・にっぽん 祭り・奥美濃の掛踊り 岐阜・明宝村

岐阜県郡上郡明宝村、山あいの村に秋の気配が漂うころ、奥美濃地方では珍しい祭りが行われる。280年もの昔から、今も変わらず受け継がれている「掛踊り」という祭り。8月半ば過ぎ、男たちは祭りの準備にとりかかる。竹を4メートルほどの長さに切り取り、紙で作った花を取りつけていく。「シナイ」と呼ばれる、祭りには欠かせない道具を、百本近く作る。他にも傘につける花、小道具の飾りなど、ほとんど男たちだけの手づくり。祭りは、シナイを背負った男たち4人を、総勢130人が囲み、鐘や太鼓を打ちならし歌いながら踊りながら、神々へのお礼として、また、五穀豊饒を祈る祭りとして歌と踊りを奉納したあと、白山神社までの1キロ半ほどを練り歩く。悪魔払いを先頭に行列が神社の境内に到着すると、お祭りはいよいよクライマックス、体を「く」の字に大きく曲げて、重さ30キロを越えるシナイで、かけ声と共に庭を掃きながら懸命に花を落としてゆく。その花を大黒が拾い、見物客に渡す。花は、縁結びにご利益があると云われている。夕ぐれになって花もなくなると、村の男総出演の伝統の祭りは終わる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.