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テレビ番組

NNNドキュメント’99 起きろ 寝たきり老人

番組ID
217246
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放送日時
1999年02月22日(月)00:15~01:10
時間(分)
51
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
テレビ岩手(TVI)
製作者
テレビ岩手(TVI)
制作社
テレビ岩手(TVI)
出演者
ナレーター:白坂道子
スタッフ
撮影:谷藤修二、録音:鈴木茂人、編集:佐藤幸一、VTR:石田直行、音響効果:高田暢也、ミキサー:小幡聡、CG:高畑道男、音楽:武義和、ディレクター:遠藤隆、プロデューサー:村田憲正
概要
公的資金でお年寄りの介護費用を賄おうという介護保険がスタートする前年。NNNドキュメントは全国各地の地域医療をめぐる問題を特集した(「特集 地域医療のなかで」)。岩手からは、岩手県岩手町で寝たきり老人をなくす医療を実践している開業医の佐渡豊医師(54歳)の取り組みを紹介した。◆佐渡医師は15年前から、当時は珍しかった訪問診療と医院による治療を組み合わせている。きっかけは脳卒中で寝たきりの患者が、懸命のリハビリで歩けるようになったこと。取材時には、92歳の男性が自宅で転倒し入院したばかりだった。気難しく、他人に心を開かない男性は、誰とも口をきかなかった。このままでは寝たきりになってしまうと心配したスタッフは、男性に粘り強く働きかけ、佐渡医師がいう「心の寝たきり」状態から離脱させた。男性はリハビリにも熱心に取り組むようになり、3か月ほどして退院し、目が不自由な奥さんに代って台所仕事もするようになった。また別の女性(74歳)は、脳卒中で左半身が麻痺、骨粗しょう症も進んでいるため、前の病院ではリハビリは危険だからしないよう言われていた。しかし佐渡医院に転院してからは、できることを少しずつやっていこうという医院の方針で、徐々に歩けるようになり、入院から10か月で車いすから一人で立ち上がれるようになった。番組ではこの他にも、佐渡医師やスタッフの働きかけで心の寝たきり状態を脱していく患者の様子を丹念に追った。
受賞歴
ギャラクシー賞(第36回選奨)

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鏡の中の自画像 ~在日教師と94翁~

戦争に直接加担した世代、自分の親が戦争に関わりを持った世代、戦争とは全く無縁の世代。それぞれの世代が、その世代なりの思いをこめて続ける草の根レベルの“日韓交流”を通じて、新しい時代の日韓関係を考える。◆岡山市の市立高校教諭全円子(チョン・ウォンジャ)さんは、在日韓国人2世。幼い頃から日本名を名乗ってきたが自分のルーツを隠さず生きようと、本名を名乗ることを決意した。全さんはある新聞記事をきっかけに94歳の僧侶大隅さんと出会う。大隅さんは、戦時中、反戦思想を唱えて逮捕され、さらに日本が植民地政策の1つとして現在のソウルに設けた思想教育施設「大和塾」で朝鮮半島の有力政治家や文化人にお経を教えるなど指導的な立場に立たされた経験を持つ。この大隅さんが戦時中日本に強制連行され死亡した韓国・朝鮮人の遺骨返還と慰霊に取り組んでいることを知った全さんは大隅さんのもとを訪ね、大隅さんの活動への協力と「大和塾」の実態調査に動き出した。互いの姿の中に戦争の暗い影を見た2人は「悲劇を二度と繰り返してはいけない」と誓い、その思いは高校生たちにも輪を広げる。


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