テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

相棒 season6〔19・終〕 黙示録

番組ID
215890
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年03月19日(水)20:00~21:54
時間(分)
92
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
東映
制作社
テレビ朝日(EX)、東映
出演者
スタッフ
チーフプロデューサー:松本基弘、プロデューサー:伊東仁、プロデューサー:西平敦郎、プロデューサー:土田真通、脚本:櫻井武晴、音楽:池頼広、撮影:会田正裕、VE:石川友一、FO:中村耕太、CA:小山祐輔、照明:中島淳司、録音:舛森強、編集:只野信也、スクリプター:唐崎真理子、音響効果:佐々木英世、EED:谷内和正、MA:藤沢信介、美術:伊藤茂、装置:福居勉、操演:船越幹雄、装飾:田村康利、装飾:佐々木恵一、装飾:高桑道明、衣装:深野明美、スタイリスト:斎藤真喜子、ヘアメイク:西島容子、ヘアメイク:知野香耶子、殺陣:二家本辰己、車両:石井雅和、車両:野村俊彰、宣伝:蓮実理奈、スチール:阿部昌弘、タイトル画:澤井昭彦、編成:稲垣けんじ、編成:菊池寛之、Web:小笠原克敏、Web:武田京子、演技事務:清水亜紀、助監督:深野剛義、助監督:笠井大雅、助監督:東伸児(チーフ)、進行:金井光則、制作担当:今村勝範、監督:和泉聖治
概要
“警視庁一の変人”と言われている杉下右京と、お人好しで熱血漢の亀山薫の凸凹コンビが事件の謎を解いていく。(第6シリーズは2007年10月24日~2008年3月19日放送、全19回)◆最終回。死刑囚の錦貴文(久松信美)が獄中で死亡した。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は病死であることを証明するための解剖に立ち合うが、右京は貴文の刑が19年間も執行されなかったことに疑問を抱く。25年前、貴文は解雇されたことを恨み、元上司の妻を包丁で刺すと、家に火を放ち娘も殺害した。当時は無罪を主張するも、いくつかの証拠が決め手となり死刑が確定していた。

同じ年代の公開番組

木曜劇場 風のガーデン〔11・終〕 ナツユキカズラ

死を目前にした男が、絶縁していた家族のもとへ戻っていく物語を通して、“生きること・死ぬこと”を描く。倉本聰の富良野三部作最終章、フジテレビ開局50周年記念ドラマ。(2008年10月9日~12月18日放送、全11回)◆最終回。花々が咲き乱れるガーデンで、ルイ(黒木メイサ)の結婚式が執り行われた。貞美(中井貴一)は花嫁の父としてバージンロードを歩き、その感動を妙子(伊藤蘭)への手紙に綴った。貞三(緒形拳)の勧めでキャンピングカーを出て家に戻った貞美は、ルイに懐かしい実家を案内されながら、「もう芝居は止めよう」とルイに微笑みかけた。貞美は結婚式が本物ではないことを知りながら、その優しさを受け止めていたことを明かす。そして、修(平野勇樹)にキャンピングカーの鍵を渡すようルイに告げる。妙子が白鳥医院を訪れ、貞美の面倒を見たいと申し出るが、貞三は、家族みんなで闘っているからと断る。痛みが強くなり薬の量を増やしている貞美は、ほとんど眠っている状態ながら、時々目覚めては冗談を言ってルイを笑わせようとする。家のベッドで、貞三とルイに見守られ、貞美は思いを打ち明ける。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
日本テレビ開局55周年記念特別ドラマ 霧の火 ~樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち~

1945年、樺太(現在のサハリン)で懸命に生きた、電話交換手の少女たちの青春、恋愛、そして家族の物語。作・脚本:竹山洋。◆老人ホームで暮らす瑞枝(市原悦子)は認知症が進行し、徐々に物忘れがひどくなってきていた。瑞枝は記憶が残っている内に、自分の若い頃の記憶を文章するため、派遣社員の愛子(香里奈)に依頼し、語り始める。瑞枝は1941年、母のカネ(名取裕子)と妹とともに東京から樺太へ渡った。一家は貿易商の山田(遠藤憲一)の家に住むことになる。瑞枝は粗暴な山田を嫌悪しながらも、山田の部下・野田(向井理)に恋心を抱くなど希望に満ちた日々を送っていた。その後、15歳になった瑞枝(福田麻由子)は、国防の重要な通信基地だった真岡郵便局で電話交換手として働き始める。交換手仲間のヨシ(佐藤仁美)、キミ(渋谷飛鳥)らとともに日々通信を確保し、市民生活に寄与する職務に邁進した。しかし、第二次世界大戦の終戦間際、ソ連軍が日ソ中立条約を破棄して樺太に侵攻。多くの住民が避難する中、瑞枝ら交換手たちは命綱ともいえる通信を死守することを決意する。しかし、ソ連兵が迫り、辱めを受けないため、仲間たちは次々と自決用の青酸カリを飲み干す。瑞枝もまた自決を試みようとしたその時、電話から母・カネの声が聞こえてくるのだった。◆解説副音声あり


recent_actorsドラマtvテレビ番組
描きかけのスケッチ ~崩れた栗駒(やま)に生きる~

スケッチの途中で、地震により失われた風景。描きかけのスケッチに向きあう日本画家の姿を通し、生き抜く人間の強い意志を描く。◆標高600メートルほどに位置する宮城県栗駒山の耕英地区は、夏は厳しい陽射し、冬の積雪は2メートルにもなり「人は住めない」とまで言われた厳しい自然環境だった。100人ほどが暮らしていたその土地を、2008年6月に大地震が襲った。避難指示が出され、住民たちは土地を追われた。崖の上に奇跡的に残った家には、日本画家の能島和明さんが住んでいた。大崩落は、わずか20メートル先まで迫っていた。能島さんは「厳しくも美しい自然に身を置いて風景画を描きたい」と1996年に関東から移り住んだが、人命さえ奪った今回の自然の厳しさに打ちひしがれ、筆を持てなくなった。地震の直前に描いていたスケッチは、家の窓から見えたお気に入りのブナ林の風景。色を塗っておらず、まだ描きかけだった。しかし、その風景は地震で崩落し、なくなってしまった。地震から半年が過ぎ、能島さんは描きかけのスケッチに向き合った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
メ~テレドキュメント 作られた顔 私たちが伝えた「中国」

32年前、完成していたにもかかわらず放送を中止したドキュメンタリー番組「中国の顔 次の世代へ~引き継ぐ者の証言~」。文化大革命期の中国を取材したシリーズの最終章だ。なぜこの番組の放送を中止せねばならなかったのか。今の報道局員の「私たち」がかつての取材地、取材相手を訪ね、その謎を解き明かしていく。◆当時の名古屋テレビは、内外のメディアに先駆けて中国の単独取材を実現させていた。かつて社会主義の理想と報じた村は、今は大きく姿を変えていた。当時の女性リーダーは、その時代の異様さを淡々と語る。さらに当時のディレクターを伴って現地を再訪した。「当時の取材は“作られた顔”に触れただけだったのでは」インタビューした相手の本音を聞き出せていたのか、確認するためだ。32年ぶりに再会した相手は、当時の取材の裏側とともに、徐々に本音を語ってゆく。そして当時「放送中止」とした番組に登場した女性にたどりつく。熱く?小平批判を語った彼女は、中国を代表する大会社の副社長になっていた。「?小平さんを尊敬します」そう語った彼女は32年前の自分の姿を見て顔色を変えた。「これは本心ではない!」。だとすれば、当時の番組は、何を取材し、何を伝えていたのか?私たちは、取材を担当した先輩ディレクターに尋ねることにした。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組