テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

世界一の九州が始まる! 3Dで文化財を守れ!

番組ID
215106
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年06月23日(日)10:15~10:30
時間(分)
12
ジャンル
school
教育・教養
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
熊本放送(RKK)
製作者
熊本放送(RKK)
制作社
熊本放送(RKK)
出演者
ナレーション:吉田明央
スタッフ
撮影:太田黒弘、MA:酒井かおる、ディレクター:青谷倫太郎、プロデューサー:梶原勉
概要
西村和也さんは重要文化財を3Dスキャナーでデータ化し、それを文化財保全に生かそうとしている。元々、西村さんは橋などの構造物調査の仕事をしていた。しかし3年前、熊本地震で自宅は全壊。多くを失った時に、阿蘇神社が被災して復旧が難しいというニュースを目にする。歴史ある建造物は、その古さ故、設計図などが残っていないケースもある。そのため、震災からの復旧は写真を手掛かりにすることになる。それを知った西村さんは3Dの技術が文化財保全に役立てられるのではと今の事業をスタートさせた。3Dデータの誤差は1ミリ以下。一度、計測してしまえば、データ上のいかなる部分の寸法も知ることができる。この正確さを生かし、地震や火災といった万が一に備え文化財のデータ化を進めているのだ。その技術は、多くの世界的文化財が存在する京都でも活用されている。日本が世界に誇る国宝級の文化財を守る、西村さんの挑戦を追った。

同じ年代の公開番組

テレメンタリー2019 再審漂流 証拠隠しとやまぬ抗告

1979年に鹿児島県大崎町で牛小屋から男性の遺体が見つかった「大崎事件」。警察は殺人・死体遺棄事件として捜査し、男性の親族の原ロアヤ子さん(当時52歳)を主犯として逮捕した。原口さんは当初から一貫して無実を訴え、10年間服役後、裁判のやり直し「再審請求」を行った。検察は通常有罪を立証する証拠しか提出しないが、再審請求では無罪となる証拠が新たに見つかるケースがある。大崎事件の弁護団も検察や警察に未提出の証拠の開示を求めたが「見当たらない」などと回答。鹿児島地裁も開示を命じなかった。後に証拠の存在が判明。現在の刑事訴訟法では、再審請求での証拠開示に関する手続きの規定がない。裁判所の「さじ加減」で対応が変わるため、証拠が隠されたまま救済されない「再審格差」が生じる。原口さんに有利な証拠がようやく明らかとなり、2017年に再審開始が決定するが、原口さんはすでに90歳。再審請求が長引くもうひとつの要因が、検察の不服申し立て「抗告」で、制度の改正を求める声もある。明確な規定がないため、真実の究明や救済が遠ざかる再審。原口さんの無実の訴えから見えてくる再審制度の問題点を考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.