テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

彼らが生きた証し ~宮崎特攻基地 その記憶の伝承~

番組ID
211706
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年05月30日(月)14:55~15:50
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
宮崎放送(MRT)
製作者
宮崎放送(MRT)
制作社
宮崎放送(MRT)
出演者
ナレーション:伊賀透浩、朗読:実広健士
スタッフ
撮影:井戸川俊一、編集:井戸川俊一、音声:吉田結喜、MA:上畠基生、美術:佐々木田巳子、監修:紫安伸一、ディレクター:二木真吾、プロデューサー:馬登貴
概要
宮崎の戦争の歴史を伝えようとし、調査・研究をしている宮崎市の会社員・稲田哲也さん(取材当時44歳)。「若くして散っていった兵士たちの記憶を埋もれさせてはいけない」との思いで活動を続けている。昭和20年(1945)3月から5月にかけて宮崎県南西部の山中に旧日本軍の爆撃機2機が墜落した。このうち、今もその残がいが残る旧日本陸軍の爆撃機「飛龍」の墜落現場には慰霊碑こそ建立されているものの、誰も手を合わせる人はいない。そして、旧日本海軍の爆撃機「銀河」は、墜落現場さえも知る人はいない。稲田さんら、故郷に眠る戦争の歴史を紡ぎ、後世に語り継ごうとしている人々の思いに迫る。

同じ年代の公開番組

映像’16 よみがえる科学者 ―水戸巌と3.11―

30年以上前から3.11福島第一原子力発電所の事故を予見していたのか、「原発事故が起きればその地域は住めなくなる」と、危険性を住民に訴え続けた科学者がいた。その人物は東大原子核研究所出身の原子核物理学者・水戸巌(1933~1986)。反原発科学者の草分けとして知られる水戸は、原発建設が全国で始まる以前から、商業用原子炉の危険性について科学的見地から指摘し続けた。◆元漁師の桜井治さんは福島県浪江町で被災し、東日本大震災の発生から5年たった今も仮設住宅で暮らす。桜井さんは水戸とともに福島第一原発の海域でホッキ貝を調査した。「水戸さんの警告に耳を傾けていれば…」と悔やむ。水戸は住民から頼まれれば手弁当でどこにでも出かけた。原発発祥の地、茨城県東海村で起こされた東海第二原発訴訟。建設中止を求める住民に寄り添い、災害時のシミュレーションを独自に行った水戸は、法廷に立ち、原発の安全神話を唱える国に反論した。◆しかし水戸は、旧ソ連のチェルノブイリ事故が起きた1986年の暮れ、厳冬の剣岳で息子たちとともに命を落とす。悲しみにくれていた妻・喜世子さんは、東日本大震災の福島原発事故をきっかけに、水戸が残した警告を伝えようと立ち上げる。戦後まもなくアメリカが提唱した「原子力の平和利用」の名の下に原発政策を推進した日本。水戸巌は何を思い、ひとりの科学者としてどう生きようとしていたのか、足跡を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
報道特別番組 おとうちゃんは酒で死んだがやない

2015年1月、高知県室戸市出身の川口美砂さんが故郷の港町で元マグロ漁船乗組員を訪ねる姿があった。1954年、太平洋に出漁した多くの遠洋マグロ漁船が、アメリカによるビキニ環礁での核実験に巻き込まれた。死者が出た「第五福竜丸事件」は大きく報じられたが、ほかにも約1000隻の日本船の被ばくが認められたことは、ほとんど知られていない。その中の一隻に美砂さんの父、川口一明さんが乗る船があった。マグロ漁船の船長として活躍した一明さんは36歳の若さで突然死した。近所では「酒の飲み過ぎだ。」と囁かれ、家族もそう思い込んでいた。しかし、美砂さんは映画「放射線を浴びたX年後」を見て、室戸のマグロ漁船の乗組員が被ばくし、亡くなっていることを初めて知った。「父の死は、太平洋の核実験が関係していたのかもしれない」。美砂さんは、かつてのマグロ漁船乗組員への聞き取り調査を始め、2016年には労災認定の手続きを始めた。被災者は「今さら何のために」「関わりたくない」と言うが、美砂さんは一人一人に忍耐強く声をかけ続ける。父の死の真相を求めて乗組員や遺族80人以上への聞き取りを続けている美砂さんの姿を通じて、マグロ漁船被ばく問題の現状や関係者の思いなどを描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.