テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

映像’16 “自主避難” 原発事故から5年・真実と風化

番組ID
210465
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年03月28日(月)00:50~01:50
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)
出演者
ナレーター:斉藤とも子
スタッフ
撮影:河野仙志、撮影助手:野田倫太郎、編集:濱岸祥隆、選曲:佐藤公彦、効果:田中徳朗、タイトル:平大介、VTR:川上忠士、宣伝:渡辺優子、ディレクター:津村健夫、プロデューサー:澤田隆三
概要
東日本大震災の発生から5年が過ぎ、福島第一原発事故による放射能漏れのために強制的に避難を余儀なくされた人々にも帰還が促されている。幼い子どもへの放射能の影響を考えて、家族離れ離れに強制避難区域外からの避難である“自主避難”した人々は、東京電力からの手厚い賠償金もなく、福島県の借り上げ住宅の入居期限も1年後に迫っている。◆放射能については様々な考え方があるため、人前で容易に話が出来ない現状があるという。避難先で「福島はもう大丈夫なんでしょう?」と避難を不思議がられることも多い。が、見えない放射能の脅威で、ごく普通の家庭を二重生活に追い込んだ国と東京電力。その責任が、事故の風化とともに、うやむやにされつつある。◆原発事故を機に“自主避難”を余儀なくされた2家族を通して、発生から丸5年を迎えた今、原発事故が普通の家族に及ぼし続ける影響の大きさを見つめることで、事故の風化を問いかける。

同じ年代の公開番組

夢も希望もないのにね ~元ハンセン病患者の生涯~

香川県高松市の沖合に浮かぶ大島にあるハンセン病療養所「大島青松園」。ここで暮らす一人の元ハンセン病患者がいる。「なぜ生きているのか。夢も希望もないのにね」。そう語りながら83年の生涯を閉じた。元患者の山本隆久さんは、15歳でハンセン病を発病、19歳で大島に強制隔離された。ハンセン病は「らい菌」による感染症で、感染力は極めて弱く、完治する病気だったにも関わらず、「うつる、遺伝する」といった誤解や偏見から強い差別を受けた。長年にわたり国の隔離政策が続いたため、患者は親兄弟と縁を切られ、本名を捨てて偽名を名乗り、療養所に閉じ込められ、過酷な生活を余儀なくされた。一方で、元患者の山本さんの存在は、人と関わることや生きることの大切さを伝える。2010年から大島などを舞台に始まった瀬戸内海国際芸術祭では、山本さんが陶芸の先生役となり、県内外の人々と制作活動に励んだ。2011年の東日本大震災では、原発の放射能被害によって、ふるさとを追われ、言われなき差別を受けた被災者たちのために、献身的に尽くした。「人として生きることの尊さ」を山本さんの生涯を通して見つめる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.