テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

木曜ドラマ ドクターX 外科医・大門未知子(第2シリーズ)〔1〕

番組ID
208785
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年10月17日(木)21:00~22:09
時間(分)
61
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
テレビ朝日(EX)
制作社
テレビ朝日(EX)、ザ・ワークス
出演者
スタッフ
脚本:中園ミホ、音楽:沢田完、主題歌:Superfly、技術プロデューサー:藍物直、TD:田代浩、撮影:五木田智、VE:乙黒貴司、照明:花岡正光、音声:福部博国、選曲:塚田益章、音響効果:谷川義春、編集:河村信二、ライン編集:西山貴文、MA:水戸レイ子、映像:松本英之、美術プロデューサー:根古屋史彦、デザイン:山本修身、美術進行:木村正宏、VFX:古家大悟、CG:石原太郎、衣装:斧木妙恵、スタイリスト:栗田泰臣、スタイリスト:村井緑、ヘアメイク:山本仁美、ヘアメイク:石川亜矢、ヘアメイク:森田光子、編成:島川博篤、編成:尾木晴佳、宣伝:平野三和、宣伝:高橋夏子、スケジュール:稲葉正宏、監督補:松川嵩史、助監督:山田勇人、制作担当:竹田和史、制作主任:藤原明香、記録:岩井茂美、プロデューサー補:峰島あゆみ、プロデューサー補:高橋優子、協力:古賀誠一、ゼネラルプロデューサー:内山聖子、プロデューサー:大江達樹、プロデューサー:西河喜美子、プロデューサー:霜田一寿、プロデューサー:池田禎子、プロデューサー:大垣一穂、演出:田村直己
概要
失敗しない女、フリーランス天才外科医・大門未知子の活躍を描く人気ドラマの第2弾。専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に、未知子は新たな戦いに挑んでゆく。Doctor‐X。(第2シリーズ/2013年10月17日~12月19日放送、全9回)◆ope.1。北海道・旭川の競馬場。フリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)が、医師紹介所を営む晶(岸部一徳)と共に一般席で競馬に興じていた頃、馬主席では、高級毛皮に身を包んだマダム(三田佳子)が、年下の美しい男(藤木直人)とシャンパンを飲みながら、優雅にレースを眺めていた。注目の大一番。進路妨害の末に転倒したマダムの馬は、脚を骨折して安楽死処分を宣告されてしまう。その場面に出くわした未知子は、「手術をしても100%失敗する」との獣医の言葉に闘志をたぎらせ、骨折した馬の手術を「私、失敗しないので。」と引き受ける。そして数週間後、帝都医科大学付属病院のカンファレンスでは、内科統括部長の特別患者で、名前を伏せての入院を希望している大腿骨肉腫患者の治療方針が話し合われていた。外科統括部長の蛭間(西田敏行)以下、外科の医師たちは大腿部切断がベストと判断するが、そこに「異議あり!」と異論を唱える声が響く。その声の主はなんと、未知子だった。

同じ年代の公開番組

北前船の海道をゆく 雅と豪放 湊町酒田の商人文化

江戸から明治にかけて、北海道、東北、北陸と上方や江戸を結び、さらにその先、世界へと続く「海の道」があった。その主役は、北前船。様々な物資と人と文化を運び、近代日本の礎となった。日本を繋いだ海の道、北前船を辿る。BS朝日・テレビ朝日系列日本海沿岸6局共同制作。◆山形テレビ制作の湊町酒田編は、「交易」によってもたらされた富や情報を「公益」に活かした酒田の商人文化に焦点を当てる。江戸時代、豪商36人衆が町の自治・運営を担っていた湊・酒田。彼らの晴れ舞台は年に一度、武士と同格となる山王祭りだ。その祭りの時期を中心に、豪商文化の湊町酒田を訪ねる。◆今までほとんど紹介されることのなかった本間家の質素な奥の間に残っていた襖絵。これに描かれていた「クロマツの若木」を通して、酒田商人の公益の精神を伝える。また、江戸期より町中心部で大火が相次いだ酒田の本湊では、焼失したとされていた入港記録資料、廻船問屋の「御客船控え帳」(江戸中期~明治初期)が偶然見つかり、この番組で初めて紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
ウッティ発! 登る ―北岳は神様―

2012年9月15日、塩沢功さんは日本第二の高峰・北岳(標高3193m)に200回目の登頂を達成した。塩沢さんは41歳の時、職場の仲間と奥穂高岳に登り、登山の面白さに目覚めた。以来20年間、特に北岳にひかれて、毎年10回ほど登るようになる。56歳の時にパーキンソン病と診断された。しかし病に負けずに北岳登山を続け、とうとう200回の大台に乗せたのだ。◆「やりたいことをやりきることで病気に打ち勝つ」と語る塩沢さん。パーキンソン病は脳のドーパミンが減少することで発症する病気だが、未だにその原因、治療法など未知の領域が多い。病気の進行を防ぐには、筋肉が固まらないように適度の運動が必要とされている。しかし、登山のようにハードな運動をしている患者は例がなく、医学会でも注目を浴びている。◆その塩沢さんも209回目を最後に北岳登山を止めるという。理由は予測不能の足のふらつきがひどくなり、安全に登りきる自信が無くなったことだ。パーキンソン病を発症したことは不幸なことではなかったと言う塩沢さん。そして2013年10月、ついに生涯最後となる209回目の北岳登山を達成した。なぜ、病を発症してからも北岳にこだわり、登り続けたのか。塩沢さんの最後の登山までを追い、その不屈の精神に迫る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ドナルド・キーン先生日本人となる ~その半生に込められた日本への思い~

3・11東日本大震災の発生を機に、ドナルド・キーン先生は「日本永住」「日本国籍取得」の決意を表明した。そのニュースは大きな反響と感動を呼び起こし、悲しみを胸に秘めて懸命に復興に励む日本の人々への温かいエールとなった。キーン先生の決断の奥にある、日本と日本人への思いに密着する。◆震災後に「日本人になる」と表明したキーン先生の、ニューヨークでの日常から番組は始まる。コロンビア大学での最後の講義や退官セレモニーをカメラは追い、学生たちや取材陣に心境を明かす姿を見つめる。そして、日本文学との出会いは1940年「源氏物語」であったというエピソードから、先生の半生を自身の語りと貴重な歴史的資料や証言、再現映像などで描く。70年以上にも及ぶ長い時を日本文学一筋に生きたキーン先生。日本人とどのように関わり、どのような思いを抱き、研究著作活動を進めてきたかを明らかにしていく。◆キーン先生はニューヨークから日本に戻ってまもなく中尊寺を訪れ、「この人々と共に生き、共に死にたい」と表明した思いの真意を聴衆に語る。日本に魅せられた一人の人間、ドナルド・キーンの半生を通して日本と日本人を見つめるドキュメンタリー。(初回放送:2011年10月16日「ブルボン・カルチャースペシャル」)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組