テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

YBSふるさとスペシャル 歩け105km、心のかぎり ~復活!甲府一高強行遠足~

番組ID
208392
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年11月02日(土)10:30~11:30
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
山梨放送(YBS)
製作者
山梨放送(YBS)
制作社
山梨放送(YBS)、ファーストビジョン
出演者
ナレーション:三浦実夏
スタッフ
構成:関盛秀、カメラ:窪田昌也、カメラ:岡部常夫、カメラ:鈴木智彦、カメラ:早川隆史、カメラ:種田淳一、音声:中澤聡、音声:山口圭市、音声:古屋裕士、音声:保坂貴道、音声:佐々木康仁、音声:進藤和彦、編集:青柳豊、音響効果:窪田務、美術:中村七生、美術:鈴木恵理子、題字:小林かおり、取材:山田歩、取材:穀田慎也、取材:依田司、取材:浅川慎二、取材:清水鉄平、ディレクター:古田茂仁、プロデューサー:浅川俊介
概要
山梨県立甲府第一高校の「強行遠足」は1924年(大正13)から続く伝統行事。男子生徒が山梨県甲府市から長野県小諸市までの105キロを24時間かけて歩くという遠足は、「日本一過酷な学校行事」と言われてきた。この強行遠足の伝統が11年ぶりに完全復活。番組では甲府一高・強行遠足の歴史を紐解きながら、105キロ踏破に挑む生徒たちの姿に密着する。夜を徹して歩き、自己の限界に挑戦しながら、「なんのための伝統か?」「この歩みに何の意味があるのか?」を自問する一高生たち。彼らの心の成長を見つめる。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第62回青少年向け番組優秀)
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

ドナルド・キーン先生日本人となる ~その半生に込められた日本への思い~

3・11東日本大震災の発生を機に、ドナルド・キーン先生は「日本永住」「日本国籍取得」の決意を表明した。そのニュースは大きな反響と感動を呼び起こし、悲しみを胸に秘めて懸命に復興に励む日本の人々への温かいエールとなった。キーン先生の決断の奥にある、日本と日本人への思いに密着する。◆震災後に「日本人になる」と表明したキーン先生の、ニューヨークでの日常から番組は始まる。コロンビア大学での最後の講義や退官セレモニーをカメラは追い、学生たちや取材陣に心境を明かす姿を見つめる。そして、日本文学との出会いは1940年「源氏物語」であったというエピソードから、先生の半生を自身の語りと貴重な歴史的資料や証言、再現映像などで描く。70年以上にも及ぶ長い時を日本文学一筋に生きたキーン先生。日本人とどのように関わり、どのような思いを抱き、研究著作活動を進めてきたかを明らかにしていく。◆キーン先生はニューヨークから日本に戻ってまもなく中尊寺を訪れ、「この人々と共に生き、共に死にたい」と表明した思いの真意を聴衆に語る。日本に魅せられた一人の人間、ドナルド・キーンの半生を通して日本と日本人を見つめるドキュメンタリー。(初回放送:2011年10月16日「ブルボン・カルチャースペシャル」)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組