テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

新・名作のふるさと 第1集〔26〕 島木健作の「赤蛙」 ~高松・修善寺~

番組ID
205829
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1982年03月28日(日)07:00~07:30
時間(分)
26
ジャンル
school
教育・教養
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ東京
製作者
放送番組センター
制作社
放送番組センター、テレビ東京、テレビマンユニオン
出演者
解説:松永伍一、朗読:篠原大作
スタッフ
監修:松永伍一、音楽:豊田貴志、撮影:知久秀正、録音:水野守昭、編集:大橋富代、ディレクター:市川陽、プロデューサー:初沢一也、プロデューサー:藤田晋也
概要
文学作品のゆかりの地を訪ね、風景やそこに暮らす人、その作品に影響を与えた人にふれることで、文学作品のもつ「もうひとつの世界」を探る、文学紀行番組の新シリーズ。第2集まで制作・放送された。(第1集/1981年10月4日~1982年3月28日放送、全26回)◆最終回は、島木健作の「赤蛙」(1946年)を取り上げる。島木は香川県で農民運動に打ち込んだが、逮捕後転向し、プロレタリア作家「島木健作」として再スタートした。修善寺を舞台に描く「赤蛙」は、彼の死後発表された遺作である。急流に流される一匹の蛙に自身の姿を見ようとした島木の思いを、評論家で作家の松永伍一氏の解説で探る。宗教家が「赤蛙」の中に見出す島木健作も紹介する。

同じ年代の公開番組

生きている腕 ―中国地方編― 田面船 ~広島県尾道市~

中国地方5県に伝承されてきた伝統工芸の担い手たちの技能と生き方を風土との関わり中で描くシリーズ。中国放送、山陰放送、山陽放送、テレビ山口の4社共同制作。放送番組センター協賛番組。◆広島県尾道地方の山間部には、農家に長男が生まれると旧暦8月1日の「八朔の節句」に田面船(たのもぶね)を贈る風習が残っている。「田面節句」とも呼ぶが、田面とは「田の実(み)」が訛った言葉で、農作物の豊作と子供の成長を願う意味がある。田面船は長さ1mほどの木製屋形船で、車が付いている。形は江戸時代の北前船を模しており、商港・尾道の繁栄を物語る。その船べりには、御殿桜や松竹梅、花車などめでたい絵が描かれ、時には客が図柄を注文することもある。子供たちはこれを曳いて、田んぼの畦道を氏神様へお参りする。港町尾道には路地が多く、その中の通称「杓屋小路」で、昔は10軒余りの杓屋が賑やかに槌の音をたてて、余り木で田面船を作っていた。しかし現在は僅かに1軒、杓屋8代目で今は神棚屋の本城政吉さん(62歳)が田面船を作っているだけである。


school教育・教養tvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.