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テレビ番組

あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった ~カウラ捕虜収容所からの大脱走~

番組ID
202890
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放送日時
2008年07月08日(火)21:00~23:18
時間(分)
119
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、オフィス・クレッシェンド
出演者
スタッフ
脚本:中園ミホ、音楽:菅野祐悟、撮影:岡田博文、撮影:遠藤慎二、照明:竹田宏幸、音声:金泉直樹、VE:前川達彦、VTR:三浦錦也、TM:古川誠一、TP:望月達史、美術プロデューサー:小池寛、美術:稲垣尚夫、デザイン:内田哲也、装飾:松本良二、装置:佐藤信秀、美術制作:渡辺俊孝、特殊効果:山室敦嗣、衣装:川口修、衣装:笹倉三佳、ヘアメイク:上村由美、ヘアメイク:鈴木富、スタイリスト:黒崎彩、結髪:安信ゆかり、演出補:小笠原直樹、スケジュール:向井澄、演出助手:木ノ本浩平、記録:中島まさ子、制作担当:長谷山慎治、制作主任:安丸徹、デスク:大下由美、プロデューサー補:切田美伸、コーディネーター:杉山倫浩、コーディネーター:大竹崇洋、コーディネーター:冨永宏、編集:松竹利郎、編集:来栖和成、EED:河野文香、EED:星名隆志、選曲:藤村義孝、効果:大橋史枝、MA:田中俊、スーパーバイザー:影山達也(VFX)、宣伝:高木明子、スチール:杉山晶子、デジタルコンテンツ:菊池栄一郎、ことば指導:浅木信幸(広島)、ことば指導:井上れい子(広島)、ことば指導:国吉真人(沖縄)、指導:近藤卓也(洋裁)、指導:磯野圭作(日・豪軍事)、指導:LarryWillis(米軍事)、協力:山田真美、協力:ドン・キブラー、プロデューサー:次屋尚、プロデューサー:内山雅博、演出:大谷太郎
概要
太平洋戦争中のオーストラリアである悲劇が起きた。戦争の史実を伝えるだけではなく、そこに生き、人間としての尊厳と、生きることの意味を見つめた2人の若者の目線を通し、現代人に訴えるヒューマンドラマ。◆シドニーの西約330キロのカウラという小さな街で1944年8月5日、収容されていた1104名の日本兵が、“死ぬために”脱走を敢行。231名が死亡し、31名が自決した。オーストラリアでは誰もが知る事件である。当時、日本兵たちは「戦陣訓」の、生きて捕虜の辱めを受けず(戦場では決して捕虜になってはならない)という教えを叩き込まれていた。だが、収容所ではジュネーブ条約が厳守されており、日本兵にとっても安寧できる場所だった。そんな中でなぜ彼らは大脱走・暴動を起こしたのか。このドラマはあくまで戦陣訓を守ろうとしながら、現状に悩む朝倉憲一兵長(小泉孝太郎)、妻のいる日本に帰るため必至で生き残ろうとした嘉納二郎伍長(大泉洋)の物語である。◆日本テレビ開局55周年記念番組。解説副音声あり
受賞歴
ギャラクシー賞(第46回奨励賞)

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強い意志を持って小児病院を作った若き女性院長が、周囲の医師・看護師たちとぶつかり合いながらも成長していく姿を描くヒューマンドラマ。(2008年10月16日~12月18日放送、全9回)◆第1回。啓翆会病院救命センターで働く青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)ら小児科医たちは日々、救急患者の診療に追われていた。病院が重篤患者しか受け入れないという方針を打ち出す中で、宇宙は「ひとりでも多くの患者を助けたい」と願い、24時間診療の理想の小児科病院『青空こどもクリニック』の開業の準備を進めていた。だが、小児科をめぐる現実は厳しく、同僚の医師たちの反応は冷ややかだ。ただ一人、同僚医師で恋人の狩矢俊介(塚本高史)は宇宙の開業を心配していた。開業を数日後に控えたクリニックに、小児科医の名波大地(藤原一裕)、赤池小夜子(渡辺えり)、救命士の小暮賢斗(勝地涼)、看護師らが集まった。皆が一様に24時間診療に不安な顔を見せていた。そこに怪我をした子どもがやってくる。宇宙は「ほかの病院に運ぼう」という名波の話も聞かず、「今日から開業する」と宣言するが…。


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