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テレビ番組

生きる×2 時をこえてよぶ声 ~元「天井桟敷」の詩人~

番組ID
202288
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放送日時
2008年07月27日(日)05:30~06:00
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
青森放送(RAB)
製作者
青森放送(RAB)
制作社
青森放送(RAB)、民間放送教育協会
出演者
ナレーター:米沢章子
スタッフ
音楽:盛隆、撮影:葛西克範、撮影:木村宇生、撮影:藤林国仁、撮影:棟方直樹、録音:川瀬光平、録音:小山哲、録音:奈良豪人、録音:脇坂幸司、編集:白戸祝人、編集:木村敬一、構成:藤田晴央、演出:藤田晴央
概要
寺山修司に呼ばれて上京し、激動の1970年代文化のただなかにあった男性。長く故郷で静かな生活を送ってきた彼の中に、今も生きる時代の熱気と静かな気骨を描く。◆青森県平内町に住む佐々木英明さんは、かつて寺山が主宰する劇団「天井桟敷」に所属、役者として映画「書を捨てよ、町へ出よう」に主演し、演劇でも活躍した。しかし、やがて劇団を退団して故郷に戻り、新聞配達をしながら、二人の子どもたちを育てた。長い間目立った活動はしていなかったが、近年、詩の朗読のパフォーマンスを行い、注目されている。夜明け前と午後、一日二回の新聞販売店での仕込みと配達を続けながら、詩を書き、朗読する。

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2000年のある朝、会社員の男性(当時31歳)が乗る満員電車が品川駅に近づいた時、目の前の女子高校生が「痴漢です」と声を上げた。男性は警察官に「痴漢に間違えられた」と訴えるが、逮捕される。警察官が痴漢犯罪事件において男性側の言い分を聞くことはほぼないという常識を知らなかったのだ。男性は強制わいせつ罪で起訴された。裁判になれば事実が明らかになると信じていたが、裁判官は被害者の声には耳を傾けたが、男性には耳を貸さなかった。被害者と主張する女性の供述以外証拠もなかったにも関わらず、男性は懲役1年6ヶ月を言い渡される。男性は出所後、この体験を「彼女は嘘をついている」という本に書いた。この本は映画「それでもボクはやってない」のモデルの一つになった。男性にとって「痴漢冤罪」は人間の尊厳の問題であり、この先生きていくためにどうしても必要なけじめだと再審請求を申し立てた。2007年に発足した約10人の再審弁護団は、再審に向けて準備を進めている。弁護団会議には「それでもボクはやってない」の周防正行監督も参加し、再審に向けて車内での痴漢再現映像の撮影に協力。番組ではこの事件の経過と弁護団の活動を中心に、大阪で起こった痴漢の虚偽告訴事件など他4件の事件も紹介。痴漢冤罪の捜査、裁判の実情、冤罪に巻き込まれた人の名誉回復の難しさを考える。


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