テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

FNSドキュメンタリー大賞 氷河期が生きる川 ~イバラトミヨに迫る絶滅~

番組ID
200230
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2007年06月10日(日)14:10~15:05
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
さくらんぼテレビ(SAY)
製作者
さくらんぼテレビ(SAY)
制作社
さくらんぼテレビ(SAY)
出演者
語り:丸尾知子
スタッフ
プロデューサー:太田健、ディレクター:今野栄雄、構成:高橋修、撮影:大友信之、撮影:山岡衛、撮影:小崎和彦、撮影:津藤伸幸、編集:長南亜希子、EED:佐藤哲哉、音響効果:斉藤信之、整音:深沢一友、その他:斉藤伸子
概要
山形県東根市大富地区。ここでは昔から清涼な地下水が湧き出し、その湧水を源流とする「小見川」は清らかな流れを保ったまま、人々に自然の恵みを与えてきた。清流ならではの水草や生物が生息する小見川。川の中では独特の生態系が形成され、長い歴史が刻まれてきた。◆その小見川に住む「イバラトミヨ」は、ヨーロッパ大陸北部や北海道、東北地方だけに生息する淡水魚だ。大富に生息するイバラトミヨは雄物型と呼ばれ、80万年前の氷河期の個体のまま生き残っていたことが、最近の研究で分かっている。古代と現代をつなぐタイムカプセルとも言える希少な種なのだ。◆しかし今、大富でイバラトミヨの生息数が減少の一途をたどっている。環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧種に指定され、保全が求められている。他の川と比べればきれいな流れを保っている小見川で、なぜイバラトミヨは減ってしまったのか。番組ではその原因を様々な角度から検証していく。

同じ年代の公開番組

FNSソフト工場 なんでだろう?ジャンベだろう! 音楽と笑いは世界をつなぐ

赤と青のジャージに身を包み、ギターに合わせステージ狭しと飛び回る“テツandトモ”。彼らの歌唱力はお笑い界でもトップクラス。音楽センスの良さは折り紙付きである。デビュー10周年を迎えるテツトモの2人がアフリカン・パーカッションに挑む、エンターテインメント・ドキュメント。◆毎年夏、鹿児島の人口150人ほどの小さな島・硫黄島には、アフリカの太鼓“ジャンベ”の巨匠がやってくる。「ジャンベの神様」と呼ばれるその人の名は、ママディ・ケイタ。硫黄島にはアジアで唯一、ママディ氏公認のジャンベ・スクールがあるのだ。ママディ氏がやってくる夏には、世界中から生徒が集まり、サマースクールが開かれている。◆テツandトモは悪戦苦闘しながらジャンベに挑む。温かい島の人たちとふれあいながら特訓を重ねていく。そしてテツトモはスクールの発表会に飛び入りで参加することに。そして2人はステージの最後で、ジャンベのリズムに込められた奥深いメッセージを知らされる。


cinematic_blurドキュメンタリーmusic_note音楽groups芸能・バラエティーtvテレビ番組