テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ZOOM UP!エコロジー最前線 ゆたかな森づくりをめざす ~間伐材の燃料利用から~

番組ID
016765
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2007年01月06日(土)17:45~18:00
時間(分)
12
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
ondemand_video
報道・時事
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)
出演者
スタッフ
演出:伊東聡、制作:伊東聡
概要
長野県の針葉樹の大半を占めるが、利用が難しいため放置されることが多いカラマツ。このカラマツを有効に利用しようと、カラマツストーブの普及を進める茅野市の清水さんたちの活動を紹介する。◆カラマツはよじれが出やすく材木には不向きとされており、またヤニが多くて燃料に使うのも難しい。そのため手入れされていなかったり、間伐されても放置されたりすることが多い。カラマツを利用することで間伐を促進し、豊かな森を作る手助けをしようと、清水さんは仲間たちと事業組合を設立した。カラマツストーブで燃料費が3割減る効果もあったが、普及には安く大量に流通させるルートが不可欠。課題も多い。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第55回青少年向け番組優秀)

同じ年代の公開番組

いきいき!夢キラリ “生きる”に応えた新聞記者 ~骨髄ドナーの180日~

取材で骨髄移植を知った新聞記者がドナー登録を行ったわずか3ヵ月後、骨髄提供の要請が来た。人の命を救うことができる、しかしドナーにも危険がないわけではない。彼と周囲の人々の悩みと決意、そして骨髄移植の現在を描く。◆健康な血液を作りだすドナー細胞と患者の細胞を入れ替える骨髄移植は、白血病など重い血液の病気にかかり化学療法では完治しない患者にとって最後の手段とされている。しかし移植には白血球型の一致が必要で、その確率は兄弟でも4分の1、他人では数百分の1以下に落ちる。入社1年目で重い血液の病気にかかった大学生を取材し、骨髄移植の意義と重要性を知った安岡記者はドナー登録をした。要請に応えることにした安岡記者の母親は、複雑な心境を語る。「本人が決めたことだから。でも勘弁してほしい」。提供を終えた安岡記者は日本で骨髄移植の制度を作った埼玉県在住の一人の女性に会う。彼女からドナーを待つ患者の切実な思いを聞いた安岡記者は、自らのドナー経験をルポとしてまとめることにした。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組