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テレビ番組

FNSドキュメンタリー大賞 老いの行く先 介護の現場から

番組ID
013486
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放送日時
2003年07月19日(土)14:00~14:55
時間(分)
47
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
サガテレビ(STS)
製作者
サガテレビ(STS)
制作社
サガテレビ(STS)
出演者
ナレーター:赤司まり子、報告:大島奨
スタッフ
構成:香月隆、タイトル:納富俊文、監修:倉田康路、撮影:花森勇、編集:古島昇、編集:原田幸弥、効果:萩尾仰紀、MA:大川淳市、ディレクター:広橋時則、プロデューサー:松本茂樹
概要
核家族化、少子高齢化社会の進行した日本では、老人が老人を介護する「老老介護」のが現実のものとなっている。介護保険制度がスタートして4年、3組の老夫婦の介護現場を追いながら、誰もが迎える「老い」の行く先を考える。FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品。◆怪我をきっかけに家事ができなくなり、宅老所に入所した84歳の妻。91歳の夫はアパートから通所と、夫婦は二重生活を送っている。アルツハイマー症が進行し、寝たきりになった73歳の妻の食事の世話をする74歳の夫。脳梗塞で倒れ、人工呼吸器で生命を維持する75歳の妻を在宅介護するために半年間の研修を受け、ようやく許可を受けた79歳の夫。お互いを思う気持ちがあるからこそ切ない、厳しい現実がある。

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