テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ふるさと紀行・残したい日本のふるさと 江戸下町探訪(東京・中央区)

番組ID
012924
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2000年10月01日(日)07:15~07:30
時間(分)
12
ジャンル
school
教育・教養
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
東海テレビ放送(THK)
製作者
東海テレビ放送(THK)
制作社
東海テレビ放送(THK)、中日映画社
出演者
語り:高井一
スタッフ
制作:古橋明、制作:安田達夫、演出:片伯部雄人、音楽:藤掛廣幸、音楽:赤川力
概要
日本の中心、東京都中央区の高層ビルの谷間に、家がかたまる。頑固に手押しポンプで水を汲み、草花にやるおじさん。40年間朱の漆を塗りつづけてきた、江戸漆器の職人さんだ。露地には辻稲荷、辻地蔵があり、花も絶えないという。◆家康の頃、大阪の佃村から移り住んだのが町の名の由来だ。獲れたての魚を煮て、佃煮が生まれた。東京になり、景色は変わったが、味は昔のままという。◆道の先が月島で、もんじゃ焼きの里。佃島の人々も、通いなれた店で腕をふるって焼く。◆佃島の町並み、江戸漆器

同じ年代の公開番組

九州遺産 日向耳川紀行 歌人牧水が愛した故郷 / JNN九州沖縄7局共同企画

JNN九州沖縄7局の合同企画シリーズ。九州沖縄地方の豊かな自然や古来からの歴史、多彩な文化など、かけがえのない郷土の遺産を後世に伝える。1997年から2002年まで全35本を放送。◆明治18年、日向の国、耳川のほとりで生まれた若山牧水は、故郷をこよなく愛した歌人だった。「幾山河越えさり行かば寂しさの終てなん国ぞ今日も旅ゆく」。牧水の豊かな感性は故郷で過ごした少年時代に培われたといわれている。牧水が愛した耳川は、九州山地の原生林を源に深い谷を刻みながらいっきに日向灘に注いでいる。豊穣な平野を持たない耳川沿いの人々を支えてきたのは山と川の恵みだった。人々はその恵みを河口の港町・美々津から千石船で上方に送り、衣類と肥料そして華やいだ上方の香りを持ち帰った。高瀬舟が行き交った耳川は、昭和の初めまで日向の国最大の街道だった。そして時は過ぎ、耳川街道が無くなった今でも、その豊かな自然の恩恵を受けながら暮らす人々がいる。山の神への祈りを捧げる猟師や伝統の漁法で鮎をとる川漁師たち。四季折々に豊かな表情を見せる耳川を紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組