テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

うつくしま百名山 燧ヶ岳 田代山・帝釈山 大嵐山

番組ID
012355
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1999年05月17日(月)19:00~19:30
時間(分)
25
ジャンル
school
教育・教養
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
福島テレビ(FTV)
製作者
福島テレビ(FTV)
制作社
福島テレビ(FTV)、福島映像企画
出演者
語り:原國雄
スタッフ
制作:遠藤彰紀、演出:水谷暢男、テーマ音楽:嶋津武仁、題字:高橋政巳
概要
開局35年を機会に、「うつくしま、ふくしま」県民運動に呼応して選定委員会を組織、自然との共生、自然にやさしい心を再認識するための第一弾として「うつくしま百名山」を選定した。(1999年5月10日~2000年7月24日)◆燧ヶ岳は福島県の最高峰であり東北の最高峰でもある。山頂は、最高峰(西峰)である柴安ぐら(2356メートル)、三角点の置かれた俎ぐら、ミノブチ岳、赤ナグレ岳、御池岳の五峰からなる。

同じ年代の公開番組

ふるさと紀行・日本の調べ 若狭路の冬景色 ・冬景色・(福井)

放送35周年を迎えた「ふるさと紀行」。このシリーズは「次世代に伝えたい歌」をテーマに、懐かしい唱歌、童謡など心に残る歌のふるさとを訪ねて日本列島を縦断する。(1998年4月5日・1999年3月28日放送、全50回)◆「さ霧消ゆる湊江の…」で始まる唱歌「冬景色」は作詞、作曲者ともに不詳である。しかしその歌のイメージにふさわしい土地がある。波おだやかな入り江に朝霧が立ち込め、その霧の中を船がゆっくりと進んでいく。福井県小浜市の冬景色である。若狭湾に面する小浜市は、古くから大陸と京の都を結ぶ港町として栄えてきた。町並みは古く、千本格子の家々が狭い路地に軒を連ねている。道筋を歩けば芸妓衆の奏でる三味線の音が聞こえる。海に門戸を開き、様々な文化を受け入れてきた小浜は、「若狭めのう」や「若狭塗箸」などの伝統工芸品が伝わっている。「海のある奈良」と呼ばれる小浜若狭路の旅は、名刹を巡る旅でもある。古寺の代表的なものと言えば、国宝の指定を受けている明通寺の本堂と三重の塔である。山門正面を入ると巨杉の中に国宝にふさわしい威厳を放っている。小浜には海をテーマに絵を描いている漁師がいる。現在とりかかっている作品は、冬の荒海の中を突き進んでいく船を描いた油絵。ふるさとの絵を描いた「冬景色」は、入り江が雪で真っ白に覆われる頃完成する。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーmusic_note音楽tvテレビ番組
倉本聰ドラマスペシャル もう呼ぶな、海!

北海道天塩町を舞台に描く、喧嘩に明け暮れた過去を持つ若者の物語。作:倉本聰。◆木谷孝次(大沢たかお)は北海道北部の漁師町天塩の高校を卒業し、札幌の水産加工場で働きながら絵を描いている。高校時代に喧嘩に明け暮れ、喧嘩の絵ばかり描いていた孝次。その仲間も今はバラバラになった。ただ一人あの頃と変わらないゼンニン(善人)こと草壁伸(岸谷五朗)は故郷に残り、喧嘩も卒業できず漁師を続けていた。ゼンニンは孝次の妹・風子(西田ひかる)に幼い頃からひたむきな思いを寄せていたが、札幌に出てきた風子には画廊を経営する中川(古尾谷雅人)という婚約者がいた。中川は、風子が持ってきた孝次の絵を見て個展を開きたいと言う。ゼンニンへの友情と自らの利己心に葛藤する孝次。やがて全てを知ったゼンニン。風子の結納の日、一人で祝いの魚を獲りに行き、荒れた冬の海で遭難する。知らせを聞いたかつての喧嘩仲間が故郷に集まり、ゼンニンの生還を祈って迎え火を焚いた。最後まで馬鹿なほど純粋な愛に生きた友のために…。◆STV創立40周年番組。◆解説副音声あり


recent_actorsドラマtvテレビ番組