テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

土曜ドラマ 銃口 教師竜太の青春〔1〕 花言葉の唄

番組ID
009950
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1997年03月01日(土)21:00~22:14
時間(分)
74
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ、テレパック
出演者
スタッフ
原作:三浦綾子、脚本:布勢博一、音楽:小室等、演出:高橋一郎、制作統括:阿部康彦、制作統括:金澤宏次、プロデューサー:渋谷幹雄、撮影:川田万里、照明:加藤静夫、美術:櫻井鉄夫、編集:水野幸夫、音声:宮沢徳次、音響効果:杉田毅
概要
小学校教育に情熱を燃やす1人の青年を主人公に、昭和の初めから終戦後まで、時代のうねりに大きく翻弄される人間の姿を描く。原作:三浦綾子。(全3回)◆第一回。昭和12年の北海道旭川市。北森竜太(畠中洋)は希望に燃えて炭鉱町の幌志内小学校に赴任するが、国粋主義者の校長・沢本に戸惑いを覚える。そんな折、幼なじみの芳子が竜太を好きだと告白。その日、竜太は脱走した炭鉱労働者の捜索を目撃し、子どものころの出来事を思い出す。
受賞歴
放送文化基金賞(第23回ドラマ番組放送文化基金賞、男優演技賞(畠中洋))、ATP賞(第14回ドラマ部門奨励賞)、ギャラクシー賞(第34回奨励賞)

同じ年代の公開番組

九州遺産 長崎の記憶 原爆遺構に刻まれた8月9日 / JNN九州沖縄7局共同企画

JNN九州沖縄7局の合同企画シリーズ。九州沖縄地方の豊かな自然や古来からの歴史、多彩な文化など、かけがえのない郷土の遺産を後世に伝える。1997年から2002年まで全35本を放送。◆1996年12月、広島の原爆ドームが世界遺産に登録された。もうひとつの被曝地、長崎には原爆ドームのようなシンボリックな原爆遺構は残っていない。しかし被曝地を歩くと町のあちこちに原爆の傷痕をとどめた遺構が残っている。これらは世界で2発目の原爆の惨禍を伝える人類の負の遺産といえる。例えば、片足で立っている山王神社の鳥居。一方の柱は原爆の強烈な爆風で吹き飛ばされたもの。鳥居の表面は熱戦で剥離された。あの日「片足鳥居」の側では全身血だらけになった男が倒れ、腕を焼かれ幽霊のように髪を振り乱した女が横たわっていた。当時、東洋一といわれた浦上天主堂は原爆で一瞬のうちに倒壊し、敬虔なカトリック信者約8500人が犠牲となった。今では再建された教会の前庭に立つ首を吹き飛ばされた聖人像が、あの日の惨状をわずかに伝えているだけである。そんな長崎の原爆遺構と遺構にまつわる秘話を紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組