テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

鎌倉街道夢紀行〔15〕 狭山

番組ID
009603
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1999年11月07日(日)10:00~10:14
時間(分)
12
ジャンル
school
教育・教養
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ埼玉(TVS・テレ玉)
製作者
テレビ埼玉(TVS・テレ玉)
制作社
テレビ埼玉(TVS・テレ玉)、泉放送制作
出演者
スタッフ
構成:塩沢裕、音楽:村松健、撮影:波田野努、音声:田近和則、演出:宇津木透、演出:白川達也、演出:橋むつみ、制作:萩原敏之、制作:渡部健二
概要
ピアニストの村松健さんが高崎から鎌倉までの鎌倉街道をたどる紀行番組。このシリーズでは上道・中道・下道のうち上道(かみつみち)約140kmを歩く。テレビ埼玉開局20周年記念企画。◆街道は狭山市に入る。西武新宿線・狭山市駅前の道は、鎌倉街道といわれている。狭山市の中心である入間川は、鎌倉時代、入間川宿として交通上、軍事上重要な宿場であった。◆狭山市には、もうひとつの鎌倉街道・堀兼道がある。その北端・智光山公園から南東・新狭山駅に向かって下る。公園の北・柏原の近くに狭山市保存樹の2本のケヤキがある。そこから入る道が街道だといわれている。

同じ年代の公開番組

ふくしまの素顔 大橋哲弥・秀三 ~力織機が生まれた絹の里~

偉人、有名人、人知れずに大事を成し遂げた人など、福島にゆかりある人物の足跡をたどり、その人の業績と人柄を描くシリーズ。◆「川俣の救世主・川俣のエジソン」とよばれた、大橋哲也・秀三兄弟は、明治41年大橋式力機織機を発明、特許を取得、大橋兄弟製作所を設立、その普及に努めた。1400年前、小手姫が養蚕に適したこの地で蚕を飼い糸を紡いで機織りの技術を人々に伝えたという伝説がある川俣町。明治17年、主にハンカチの素材として欧米へ売り込みに成功した頃から開発が進み、手工業に頼っていた機織りが電動化されていった。川俣の機織物の特産品は、「軽目羽二重」といわれるもので動力を利用した機織りには馴染みにくかったが、水力を使うなどの試行錯誤を繰り返しながら動力を使った機械を完成させていった。機屋は、昭和30年半ばから続いた繊維不況で大きく減少したが、現在も約70軒が生産を続けている。哲弥は、大正6年に37歳で、秀三はそののち39歳で亡くなるまで力織機の改良、新機種の開発、販売を積極的に行った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組