テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ドキュメンタリー きよしとのぼる

番組ID
009028
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1999年03月28日(日)15:00~15:55
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
石川テレビ放送(ITC)
製作者
石川テレビ放送(ITC)
制作社
石川テレビ放送(ITC)
出演者
ナレーター:きたろう
スタッフ
撮影:藤井直之、撮影:村上長生、撮影:森修、撮影:河内光猛、編集:松嶋洋明、音響効果:高田暢也、構成:森口豁、ディレクター:赤井朱美、プロデューサー:宮崎龍輔
概要
知的ハンディを持つ若者6人が、助け合って暮らしていた金沢市車町の「若人の家」。母親代わりだった女性が亡くなってやむなく解散し、5年の歳月が流れた。「若人の家」を出たあと、清さんと登さんが社会の荒波にもまれながらも自立の道を歩み、人間として大切なものを掴みながら生きていく姿を描く。◆「若人の家」のメンバーの中で最も繊細な心を持つ清さん(42歳)は社会福祉施設「愛育通勤寮」に生活の場を移した。石を加工する工場で毎日汗を流す清さんだが、なかなか人に馴染むことができない。そんな清さんが最近、変わり出した。休日には金沢の町を一日歩きながら、いろんな人との出会いを作るようになったのだ。出会いの中で清さんは、人間は助け合う事が大切だと体で学んでいく。ユーモアたっぷりでひょうきんな登さん(45歳)は、松任市内のグループホームで生活しながら食肉加工工場に勤めている。仕事を覚えるのが大変だったが、同僚に支えられながら10年以上も仕事を続ける事ができた。登さんは言う「施設はイヤ。一人の社会人として生きていきたい」と。
受賞歴
芸術祭賞(第54回優秀賞)、ギャラクシー賞(第36回選奨)

同じ年代の公開番組

NNNドキュメント’99 起きろ 寝たきり老人

公的資金でお年寄りの介護費用を賄おうという介護保険がスタートする前年。NNNドキュメントは全国各地の地域医療をめぐる問題を特集した(「特集 地域医療のなかで」)。岩手からは、岩手県岩手町で寝たきり老人をなくす医療を実践している開業医の佐渡豊医師(54歳)の取り組みを紹介した。◆佐渡医師は15年前から、当時は珍しかった訪問診療と医院による治療を組み合わせている。きっかけは脳卒中で寝たきりの患者が、懸命のリハビリで歩けるようになったこと。取材時には、92歳の男性が自宅で転倒し入院したばかりだった。気難しく、他人に心を開かない男性は、誰とも口をきかなかった。このままでは寝たきりになってしまうと心配したスタッフは、男性に粘り強く働きかけ、佐渡医師がいう「心の寝たきり」状態から離脱させた。男性はリハビリにも熱心に取り組むようになり、3か月ほどして退院し、目が不自由な奥さんに代って台所仕事もするようになった。また別の女性(74歳)は、脳卒中で左半身が麻痺、骨粗しょう症も進んでいるため、前の病院ではリハビリは危険だからしないよう言われていた。しかし佐渡医院に転院してからは、できることを少しずつやっていこうという医院の方針で、徐々に歩けるようになり、入院から10か月で車いすから一人で立ち上がれるようになった。番組ではこの他にも、佐渡医師やスタッフの働きかけで心の寝たきり状態を脱していく患者の様子を丹念に追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.