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テレビ番組

日本の話芸 落語「壺算」笑福亭仁鶴

番組ID
007204
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放送日時
1992年08月21日(金)23:25~23:56
時間(分)
30
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
制作:末次棋一郎、制作:熊谷岳志
概要
壺が割れたので新しく買おうとすると、女房が買い物上手の男と行けと言う。その男は一旦3円で買った壺を店に引き取らせ、その倍の大きい壺を6円で買う。代金を払う段になって男は、小さい壺を引き取ってもらったのだから、返してもらった3円に3円を足すと、合わせて6円払ったことになると言う。店の主人は狐にだまされたように勘定が分からなくなってしまう。混乱する主人に男は「それがこっちの思うツボじゃ」。

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1991年、GATT(関税および貿易に関する一般協定)よって牛肉の輸入自由化が決まった。そして日本人の主食コメも、国会決議で輸入自由化をしないとしていながら、宮沢喜一首相は自由化を示唆するような発言をしていた。こうした中、中学の社会科の教科書では、新潟県新津市の農家の言葉として、「良いコメを作っていれば仮に外国産を輸入する事態になっても生き残れる」と自由化を容認したかの発言が載っていた。しかしこの農家のモデルになった井浦さんは、そのような発言はしていないと憤っていた。しかも井浦さんのような大規模農家は新潟県内には0.1%しかおらず、そのようなごく一部の農家を象徴的に取り上げるのはおかしいとして、農民団体が新潟県庁に抗議した。一方岩手県では、牛肉の自由化で子牛の値段が4分の1まで下落し、農家を苦しめていた。それにもかかわらず、教科書では自由貿易の利点を強調し、食糧輸入を推し進めるような記述がみられていた。岩手県の農業生産地で教鞭をとる三好教諭は農家に取材し、実態に見合った副読本を作成し、生徒に消費者が望む安全で安心な食糧生産のあり方を教えている。※番組の所々に保存素材に起因する乱れがございます。ご了承ください


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