テレビ番組
人間は何を食べてきたか〔1〕 モチ米 大地にささげる神の食
番組ID
007102
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放送日時
1994年01月01日(土)23:10~23:54
時間(分)
44
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
語り:寺田農
スタッフ
概要
世界各地の食材・食文化を取材し、食べ物がいかに民族の精神を作り、文明の質を決定してきたかを明らかにするシリーズ。(1994年1月1日~1月6日放送、全4回)◆第1集「モチ米」。モチ米は稲の突然変異種であり、10万株に1株という自然のいたずらで地上に誕生した。中国・貴州省の山岳地帯でモチの文化を作り上げてきたミャオ族は1年の節目の儀礼のときに必ずモチをつきオコワを炊き、酒を作り、神に供える。神への供物は“まれなる食”モチでしかありえなかった。その文化は稲作の伝播とともに少しずつ形を変えながら、日本にまで伝わっていく。モチ文化の源をさかのぼり、神と食と人間との結び付きを描く。