テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

連続テレビ小説 かりん〔1〕

番組ID
007076
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1993年10月04日(月)08:15~08:30
時間(分)
15
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
作:松原敏春、音楽:渡辺俊幸、制作統括:西村与志木、美術:深井保夫、技術:横山隆一、音響効果:平塚清、編集:阿部格、撮影:後藤忠、照明:田中弘信、音声:山中義弘、映像技術:高橋直幸、演出:田中賢二
概要
江戸時代から続く信州味噌の老舗の一人娘が主人公。戦後の20年間は、信州味噌が流通革命によって地場産業から全国ブランドに急成長していった歴史でもある。戦後の混乱の中でどん底まで落ちこみ、そこからはいあがっていった家族の物語を軸に、ヒロインが迷いながら成長していく姿を描く。作:松原敏春。NHK連続テレビ小説第50作。(1993年10月4日~1994年4月2日放送、全151回)◆昭和23年4月、信州諏訪。味噌屋の老舗・小森屋の千晶(細川直美)が新制桜ケ丘高校に編入する日が迫っていた。男女共学が始まったばかりで、編入する女子は千晶の他にひとりきり。それは諏訪随一の温泉旅館の娘だった。ふたりは終生のライバルとなる。◆解説副音声あり

同じ年代の公開番組

タンゴに生きて 総集編 天国から届いた手紙

1992年8月22日に札幌市内の病院で静かに息を引取った、ドイツ人音楽家、オットー・ビット。北海道放送では、4年前からビットさんに密着取材し、ビットさんの波乱に満ちた人生を描いたドキュメンタリーを制作した。世界的バンドネオン奏者オットー・ビット氏に捧げる追悼特別番組。◆1918年ドイツに生まれたビットさんは、幼少時から手にした楽器バンドネオンの奏者として、若くして頭角を現す。ドイツ国内はナチスが台頭し、全体主義に突き進む“暗黒の時代”であった。ビットさんも戦線に招集され楽器を銃に持ち替えざるを得なかった。ドイツ第三帝国が崩壊し、彼の音楽家としての才能は一気に開花する。クラシックそしてアメリカ音楽。彼は貪欲に様々な音楽を吸収し、沢山の曲を作曲した。59歳の時に日本人女性と結婚し、今は札幌で静かに暮らしている。重い病気を患い楽器を演奏できなくなった老いた彼の夢は、妻の故郷・札幌で再びバンドネオンの素晴らしい音楽を提供することだった。1991年11月、夢は実現した。札幌交響楽団の協力で80名のオーケストラ編成でタンゴ演奏会を開催したのだ。ビットさんと指揮者・南安雄による入念なオーケストレーションのチェック。コンサート当日、ビットさんと南指揮のミュージシャンシップが実を結び、また、ビットさんがこの日のためにと補筆した譜面にならい、美しいタンゴが甦った。


music_note音楽cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組