テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

今川氏の謎を追え!!〔8〕 幻の今川館

番組ID
006905
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1995年11月26日(日)10:00~10:29
時間(分)
24
ジャンル
school
教育・教養
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
静岡放送(SBS)
製作者
静岡放送(SBS)
制作社
静岡放送(SBS)
出演者
報告:上田朋子、語り:大石岳志、報告:野路毅彦
スタッフ
制作:小松正治、演出:中村善重、音楽:増田義孝、撮影:中野雅道、照明:村田裕輔、録音:田中淑恭、構成:塚田均、監修:小和田哲男、制作統括:土方康太郎
概要
清和源氏の流れを汲み、十代二百三十年のあいだ続いた武家の名門・今川氏。しかしその姿は徳川三百年の下に埋もれてしまっている。戦乱が渦巻いた時代に長く栄えた今川一族の謎を探る。(10月8日~12月24日放送、全12回)◆昭和57年、駿府城二の丸発掘調査の際、江戸時代の地層の下から今川時代の遺物が出土した。しかし館の遺構は特定されなかった。朝倉氏の一条谷朝倉館は同氏滅亡後に谷に住み続けるものがなかったため400年間水田の下で眠っており、発掘調査で町並みを復元することができた。それを参考に、今川氏の町づくりを推理する。

同じ年代の公開番組

Let’sドン・キホーテ 蓑谷への降下 天空の滝 ~岐阜県上宝村~

全国各地の自然を舞台に“外遊び”の多様な楽しみ方を紹介する「アウトドアTVマガジン」。レギュラー出演は中本賢、陣田耕二、玉利祥子、松井秀、ナレーターは松のちよみ。(1990年10月3日~2003年3月29日放送、全534回)◆岐阜県旧丹生川村からトヤ峠を越え、原生林が生い茂る山里・蓑谷。過疎が進み、今では2軒の家があるだけの里。2年前にバイクで訪れたドンキ隊だが、その後の里の様子と、以前から聞いていた「天空から降り注ぐ滝」を確かめたいと再訪する。◆その滝「岩洞滝」は林道から150メートルの高低差を下り、切り立った岩盤に沿った古い道を辿ることになる。昭和30年ごろまで使われていたこの道は、かつては富山の薬売りの行商たちも通った重要な道だったらしいが、いまでは崩壊が激しくかつての面影もない。案内を買って出てくれた住人の上井敬三さんにとっても久しぶりの道。途中の岩盤に刻まれた「かねて覚悟はしていたがやはり苦しい蓑谷峠」の文字だけが昔を偲ばせる。◆蓑谷大滝からさらに目指す滝へは、川底まで降りて再び沢を目指すことになる。せり出した岩から流れ落ちるその滝・岩洞滝は、まさに天空から水が降り注ぐよう。滝の裏側を目指して岩を登れば、そこには意外な静寂の世界が広がる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組