テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

金曜ドラマ 包丁いっぽん 夢、みてますか〔1〕

番組ID
006760
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1993年01月08日(金)20:15~20:44
時間(分)
29
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
原作:奥田継夫、脚本:高樹凛、音楽:篠崎正嗣、監修:辻静雄、擬斗:美山晋八、制作:森平人、美術:藤井俊樹、技術:鈴木文夫、音響効果:片岡健、撮影:鈴木秀夫、照明:浅見清幸、音声:駒形博、映像技術:高木克典、編集:光永美紀、記録:城所夏子、演出:広瀬満
概要
厳しい板前の世界に飛び込んだ少年が精神的に成長し、自分の生き方を見つけていこうとする姿を、大阪の割烹料亭を舞台に描く。原作:奥田継夫。(1993年1月8日~3月19日放送、全10回)◆永田マサオ(萩原聖人)は前途有望な陸上選手だったが、アキレス腱を切断して選手生命を絶たれ、高校も中退する。毎日時間を持て余していたマサオは、暴走族にからまれたところを田半唯志(赤井英和)に助けられ、けがの手当てのため彼の働く割烹「田の半」に連れていかれる。生まれて始めて板場の世界を目のあたりにし、強く惹かれたマサオは板前を目指そうと決める。

同じ年代の公開番組

Let’sドン・キホーテ 芭蕉が下った川を俳句カヌーツーリング ~岐阜県大垣市~

全国各地の自然を舞台に“外遊び”の多様な楽しみ方を紹介する「アウトドアTVマガジン」。レギュラー出演は中本賢、陣田耕二、玉利祥子、松井秀、ナレーターは松のちよみ。(1990年10月3日~2003年3月29日放送、全534回)◆漂泊の俳人・松尾芭蕉が江戸からみちのく、越後、越前を経て大垣に辿る「奥の細道」の旅を終えたのは元禄二年(1689)のこと。旅を結んだ大垣には「奥の細道結びの地」の記念館がある。そのほとりを流れる水門川。かつては揖斐川を経由して東海道の宿場町、桑名へつながる重要な交通路だった。芭蕉は旅を終え、この水門川を下って「蛤のふたみにわかれいく秋ぞ」という句を残し、桑名から伊勢の二見へ向った。◆そこで、ドンキ隊は芭蕉にあやかってカヌーで水門川を下りながら俳句を詠んでみようと思い立った。時代は変わっても、水辺の風景はいまも田園風景が広がり、カモたちが飛び交い、風情はそれなりの情緒が広がっている。俳句など嗜んだことのないドンキ隊でもそろりとカヌーを漕ぎ出せば、意外や意外、実にいい句が次々と浮かんでくる。風情がそうさせたのか、あるいは芭蕉が喜んだのか。感性が自然と一体となって、また新しいアウトドアの遊び方を発見する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組