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テレビ番組

日本の伝統芸能 文楽観賞入門4〔2〕 三味線の表現 音色で見せる情と模様

番組ID
006489
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放送日時
1996年05月17日(金)22:00~22:30
時間(分)
30
ジャンル
school
教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
制作:寺田勢至、制作:遠藤正雄
概要
太夫が「情を語る」、三味線が「模様を弾く」、このコンビネーションが文楽の醍醐味を作る。その模様をみる。三味線の役目は、まず旋律を歌うこと、場面の景色や状況を描くこと、そして人物の感情を表現すること。一方で太夫の力を最大限に引き出す役目も持つ。太夫と三味線は「付かず離れず」の微妙な間と呼吸の合わせ方で、観客に義太夫を楽しませる。竹澤団六さんは、名手が弾いてこそ豊かな楽器であるという。◆「絵本太功記」尼が崎の段、「恋飛脚大和往来」新口村の段、「本朝二十四孝」奥庭狐火の段、「伊賀越道中双六」沼津の段、「艶容女舞衣」酒屋の段、「御所桜掘川夜討」弁慶上使の段、「伽藍先代萩」御殿の段、竹澤団六。◆副音声は英語

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