テレビ番組
日本名作ドラマ 斜陽〔1〕
番組ID
005971
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放送日時
1993年08月09日(月)21:00~21:54
時間(分)
46
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
テレビ東京
製作者
テレビ東京制作
制作社
テレビ東京、テレビ東京制作
出演者
スタッフ
原作:太宰治、脚本:岩間芳樹、音楽:からさき昌一、演出:河野宏、プロデューサー:不破敏之、プロデューサー:佐々木彰、撮影:吉村一雄、照明:田中恒夫、効果:菊池昇、美術:川端淳朗、編集:杉本昌典、録音:増井譲二、技術:遠藤文章、記録:石井由美子、題字:永井路子
概要
近代日本文学の名作を、当代一流の演出家が演出するドラマシリーズ。この回は太宰治「斜陽」。没落貴族の家庭を舞台に4人の男女それぞれの生き方を通して“滅びの美学”を描く。(1993年8月9日・16日放送、全2回)◆昭和18年、かず子(紺野美沙子)は弟・直治(鶴見辰吾)の出征を控えて、母・由利子(司葉子)と3人で別れの夕食をとっていた。嫁ぎ先を飛び出したかず子は弟の出征後、正式に離婚を言い渡され、母と伊豆の山荘に疎開する。敗戦を機に貴族の2人にとって試練が続く中、復員した直治は逃避するように東京での自由な暮らしに戻っていく。弟を案じて上京したかず子は小説家の上原(根津甚八)と運命的な出会いをする。