テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ふるさとの伝承 耕地の祈り 秩父・畑作農の心

番組ID
005753
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1995年10月08日(日)19:00~19:40
時間(分)
40
ジャンル
school
教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKさいたま
出演者
スタッフ
制作:上安平洌子、音楽:姫神、撮影:花村保、構成:有住直人、構成:河内博之
概要
急な斜面を耕して畑を作り集落を作った、秩父地方の「耕地」と呼ばれる所に暮らす人々の1年の暮らしを見つめる。◆ここの人たちは畑と集落を併せて「耕地」と呼ぶ。1年の天気を占う。疫病を防ぐ。お盆。子供たちが「ワラ鉄砲」を作って地面をたたき、モグラを追い払う。てんぐを山に帰す。小正月の祝い等々、ほとんど毎月のように行われるもろもろの行事の中で、少しでも多い収穫を願って互いに助け合い、神を祭って生きてきたのである。◆伊豆沢上郷の的矢の神事〔埼玉県〕、棚倉のフセギの行事、門平のトウカンヤ行事

同じ年代の公開番組

四季・にっぽん 祭り・奥美濃の掛踊り 岐阜・明宝村

岐阜県郡上郡明宝村、山あいの村に秋の気配が漂うころ、奥美濃地方では珍しい祭りが行われる。280年もの昔から、今も変わらず受け継がれている「掛踊り」という祭り。8月半ば過ぎ、男たちは祭りの準備にとりかかる。竹を4メートルほどの長さに切り取り、紙で作った花を取りつけていく。「シナイ」と呼ばれる、祭りには欠かせない道具を、百本近く作る。他にも傘につける花、小道具の飾りなど、ほとんど男たちだけの手づくり。祭りは、シナイを背負った男たち4人を、総勢130人が囲み、鐘や太鼓を打ちならし歌いながら踊りながら、神々へのお礼として、また、五穀豊饒を祈る祭りとして歌と踊りを奉納したあと、白山神社までの1キロ半ほどを練り歩く。悪魔払いを先頭に行列が神社の境内に到着すると、お祭りはいよいよクライマックス、体を「く」の字に大きく曲げて、重さ30キロを越えるシナイで、かけ声と共に庭を掃きながら懸命に花を落としてゆく。その花を大黒が拾い、見物客に渡す。花は、縁結びにご利益があると云われている。夕ぐれになって花もなくなると、村の男総出演の伝統の祭りは終わる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組