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テレビ番組

SBC特集 終の「家」 託老施設・アタゴ学園日記

番組ID
005197
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放送日時
1989年07月01日(土)00:00~00:56
時間(分)
49
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)
出演者
語り:日野直子
スタッフ
撮影:伊藤康雄、編集:塚田敏康、技術:田崎精一、整音:大和田弘幸、選曲:福島雄一郎、構成:岩井まつよ
概要
全国的に高年齢化率が高くなる中で病んだ老人の介護の問題が深刻になっているが、国の施策は病院・収容施設型から在宅介護へと方向づけられている。家庭内での介護能力が限界となる中で、私立の託老施設「アタゴ学園」に暮らす老人たちとその家族を描き、今日の老人問題を考える。◆アタゴ学園は1987年冬に長野県下で初めての私立の託老施設として開園した。ここには寝たきり、痴呆症など介護を必要とする老人30人が暮らしている。単調で静かな生活の中で、入園している老人の誰もがこだわっているのは「家」「家族」のことである。そしてここに老人を預けざるを得ない家族の追いつめられた状況を追う。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第37回報道番組優秀)、「地方の時代」映像祭(1989審査委員会推賞)

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