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テレビ番組

ドキュメント冤罪 誤判は防げるか 英・米司法からの報告

番組ID
005111
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1989年05月02日(火)22:00~23:00
時間(分)
59
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
語り:明石勇
スタッフ
制作:山本修平、撮影:宮本哲史、撮影:矢内孝康、効果:苅野勇、編集:芝克憲、技術:市川満、構成:草川康之、音声:小林清、音声:渋谷保、取材:大井徳三
概要
有罪確定の後、再審で無罪となる冤罪が後を絶たない。無実の人を有罪とする誤判はなぜ起こるのか、どうすれば防げるのか。「松山事件」の捜査・裁判を追跡して誤判の原因を探り、海外のドキュメントを交えて考える。◆1955年、宮城県松山町で起きた一家4人の殺害・放火事件。別件で逮捕された容疑者が犯人とされ、1960年に死刑が確定したが1983年再審請求が認められ、翌年に無罪判決が下った。◆冤罪事件の構成要素のうち、別件逮捕、代用監獄、自白の三つに焦点をあて、警察署の留置場廃止を決めたアメリカ・シンシナティ、イギリスの当番弁護士制などを紹介する。

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