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テレビ番組

日本の名匠 独学の指物師 木工芸

番組ID
002541
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放送日時
1970年08月30日(日)10:30~11:00
時間(分)
25
ジャンル
school
教育・教養
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
テレビ朝日(EX)
制作社
テレビ朝日(EX)
出演者
ナレーター:長谷川肇
スタッフ
企画:浅田孝彦、監修:北條明直、題字:里見弴、音楽:小川寛興、構成:北條明直、プロデューサー:渋谷栄治、プロデューサー:藤井康雄、演出:末松茂、撮影:森康、照明:小山康男
概要
昭和45年、人間国宝に指定されて氷見晃堂さんは、50年来金沢にあって、独学で数多くの傑作を生んだ指物の巨匠である。何百年と生きつづけてきた木が、作品となって再び新しい生命がよみがえるのを『桑椽櫛形風炉先』の製作を通して描く。16歳の時から4年間北島伊三郎氏に弟子入り修業したが、それ以後独学独習で作りつづけてきた氷見さんは、因習にとらわれることなく、常にこの世界に新風を送り込んだ。もはや誰もできなくなっていた<杉砂磨法>を研究復活させ、<縮れ線象嵌>という技法を編み出し、各素材のもつ自然美との調和を大切にする独自の作風を打ち立てた。

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