テレビ番組
NHK特集 農家が破産するとき 農協・負債対策室からの報告
番組ID
002391
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1986年07月25日(金)20:00~20:45
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK盛岡、NHK仙台
出演者
語り:相川浩
スタッフ
取材:大橋一三、取材:磯野幸久、取材:日下部哲太、取材:瓜田英光、取材:斎藤憲寛、編集:鈴木卓、効果:萩野勝男、技術:森谷正憲、技術:笹原正幸、構成:小林志行、構成:鈴木真美、制作:黄海富寿雄、制作:中尾庸蔵
概要
減反政策以後、ポスト「米」をめざして、国・県・農協が一丸となって推し進めてきた畜産振興政策のもとで、多額の負債を抱え、多数の農家が苦しんでいる実態を、岩手県農協中央会の負債対策室を軸に綴った報告。◆金融の自由化の中で農協が金融機関として生き残るためには、固定化負債の解消が至上命令。農協は農家から貸付金を回収するため、各農家の家計管理を徹底して行い、回収できないと判断したときは農地の切売りや、さらには離農をも推し進めている。岩手県内でこうした負債が原因で破産し、離農した農家は、1~2年で千戸にのぼるという。