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テレビ番組

中学生の数学 式のはたらき

番組ID
001468
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放送日時
1978年04月17日(月)13:40~14:00
時間(分)
20
ジャンル
school
教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
演出:寺沢陽子、効果:林ユキオ
概要
yやx、a、b、cといった文字を使った式の導入のための番組。具体的な文章で状況や条件を表現した方が、文字を使った式であらわすよりも分かりやすいと主張する子供に、先生が様々な角度から映像を駆使して文字式のよさを教える。
受賞歴
「日本賞」教育番組国際コンクール(第12回「日本賞」教育番組国際コンクール郵政大臣賞(中等部門))

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中国地方のまつり べっちゃーまつり ―広島県・尾道市―

尾道市で「一宮さん」と呼ばれて親しまれている吉備津彦神社は、東土堂町の宝土寺境内にあり、毎年11月3日には「べっちゃ祭り」が行われる。神輿の巡幸が祭事の主体ではあるが、先導をするのが「べっちゃー」と獅子舞である。◆「べっちゃー」は神話や謡曲、狂言に出てくる異形の顔で3種あり、「べた」が武悪武神の容貌を、「そば」はオロチを、「ショーキ」は天狗の猿田彦命を表し、これらの面を被った氏子3人が、祝儀やササラを持って、子供らを追い回す。「べっちゃー」は「べた・そば・しょーき」が訛って祭名になったらしい。社伝によると、江戸期の文久4(1807)年に飢饉で悪疫が流行り、尾道奉行が病魔退散を祈願した際、“神輿を先頭に異様な形相の者たちが、行列の先導を務めた”事に由来すると言う。尾道では、祝棒やササラに突かれると良いことがあるとされ、母親も泣きわめく幼児を、わざと差し出す。悪童やお転婆達は、3怪人の名前を囃したて、追いつ追われつ、路地から路地へと走りまわる。市内は終日、急調子の笛太鼓と子らの歓声に包まれるのである。昭和37年、尾道市の重要民俗資料に指定された。


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