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テレビ番組

NNNドキュメント’10 臓器提供 ~家族が決断するとき~

番組ID
205601
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年11月01日(月)00:50~01:20
時間(分)
25
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
製作者
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
制作社
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
出演者
ナレーター:尾山憲一
スタッフ
撮影:東口博実、撮影:三ツ屋貴友、撮影:高倉芳和、編集:北田雅彦、EED:中澤丈、音響効果:久保秀夫、MA:久保秀夫、ディレクター:指宿文、プロデューサー:堀川雅子、チーフプロデューサー:坂泰知
概要
2010年7月の改正臓器移植法の施行後、脳死下の臓器提供が相次いでいる。普段メディアで映し出される「臓器移植」は、病院から臓器が運び出される場面や、移植を受けた人が元気になった姿だけだ。家族が「愛する人の死をどう受け止め、提供を決断するのか」といった現実は伝えられていない。◆法改正により、本人の意思はなくても家族が臓器提供を決断できるようになり、家族に寄り添う移植コーディネーターの役割は重要になった。番組では、これまで撮影が許されなかった移植コーディネーターの臓器提供の現場に密着。移植コーディネーター・小林由紀子さんが、息子の臓器提供を決断した家族に向き合う姿を通じ、「命のリレー」と呼ばれる臓器移植の原点を見つめる。

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沈まない「水没地区」 ~ダム計画に揺れる町~

政権交代で凍結された全国のダム事業。愛媛県の山鳥坂ダム事業は、住民が移転補償金額に合意し、用地買収の正式調印を目前に控えた中での突然の事業凍結だった。いわば用地買収が仮契約状態での事業凍結という、全国の凍結事業の中で、唯一のケースだ。◆1982年(昭和57)に予備調査が始まった山鳥坂ダム事業は、1992年(平成4)に地元旧肱川町がダム建設の受け入れを表明し、ダム計画は前進するはずだった。しかし長引く反対運動や与党からの事業中止勧告、計画見直しによる規模縮小などで足踏みが続き、水没地区住民は28年間、移転後の生活再建を待たされ続けた。◆水没地区に暮らすのは33世帯、約70人。平均年齢は75歳を超える過疎と高齢化がすすむ地区だ。ダム計画が出て以降は、水没地区はダムに沈むという理由で道路や水道などの施設に手は入れられず、置き去りにされたままである。◆そして2009年(平成21)9月にようやく補償金額が合意し、住民は移転後の新たな生活に向けて具体的に動き始めていた。ダムに沈まない土地に移転するために新しい家を買ったり、水没地にあるお墓を移転させたり、中には移転にかかる費用のローンが始まった人もいるという。しかし突然の事業凍結で支払われるはずの補償金が出ない事態に。◆国や民主党に要望を続ける自治会は、これまで生活再建を進めるためにダム建設推進を要望していたが、2010年になってダムの是非とは切り離して、生活再建の補償を優先して求める行動に出た。これ以上ダムの犠牲になって待たされる訳にはいかないのだ。ある住民は「もうダムはできなくてもいい」と口にする。28年間翻弄され続けた住民の叫びが聞こえてくる。(番組は2010年5月の状況を取材したものです)


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