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テレビ番組

曲げられない女〔10・終〕

番組ID
204381
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放送日時
2010年03月17日(水)22:00~23:09
時間(分)
59
ジャンル
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ドラマ
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、5年D組
出演者
スタッフ
脚本:遊川和彦、音楽:池頼広、主題歌:aiko、TD:金子幸男、撮影:長嶋秀文、撮影:田上裕康、撮影:氏家康二、撮影:葵由紀夫、撮影:遠藤慎治、撮影:小原崇資、撮影助手:恩河康博、撮影助手:神保よしみ、撮影助手:久家雄介、撮影助手:荒尾宗徳、照明:角田信稔、照明:本木卓、照明:安藤隆弘、照明:小林篤史、照明:斉藤祥子、照明:長谷川剛史、音声:菊地啓太、音声:岩橋尚治、音声:伊藤荒一郎、音声:田中康之、VE:弓削聡、VE:木崎祐亮、CG:小林恵美、CG:森田雄、CG:田崎正一、編集:高橋稔、編集:山下和夫、編集:藤本浩史、MA:山崎茂巳、MA:下村真美子、選曲:藤村義孝、音響効果:大橋史枝、技術:古川誠一、その他:佐藤博文、照明:石附千秋、技術:吉野誠、美術:柳谷雅美、美術進行:寺原吾一、装置:松浦修、装置:三宅春彦、装飾:田辺章浩、装飾:金谷浩介、スタイリスト:谷口みゆき、スタイリスト:安野ともこ、スタイリスト:石川希、スタイリスト:松本人美、衣装:藤島和沙、衣装:有賀由香里、ヘアメイク:竹内三枝子、ヘアメイク:日高綾子、特殊効果:井川雄史、美術制作:佐々木綾子、編成:戸田一也、編成:糸井聖一、営業:齊藤尚宣、宣伝:河本香織、宣伝:長瀬一義、広報:栗原一浩、スチール:笠井新也、プロデューサー:三上絵里子(宣伝)、プロデューサー:石尾純(宣伝)、プロデューサー:大倉寛子(宣伝)、デスク:根本絵理子、演出補:日暮謙、演出補:伊藤彰記、演出補:明石広人、演出補:鈴木舞、演出補:関谷和樹、制作担当:藪下隆、スケジュール:白根敬造、制作主任:小林茂広、制作主任:畑山佳津子、制作主任:若林重武、制作進行:飯塚薫、制作進行:堺澤優治、記録:沖宏美、監修:本山信二郎(法律)、監修:片山雅彦(医療)、指導:石田喜代美(看護)、協力:山本あかり(プロット)、AP:田上梨紗、AP:中田志保、演出スタッフ:吉野洋、演出スタッフ:木内健人、チーフプロデューサー:櫨山裕子、プロデューサー:大平太、プロデューサー:山本由緒、プロデューサー:太田雅晴、演出:南雲聖一
概要
ひとりの女性が、自分を決して曲げないでボロボロになりながらも、不安や孤独と戦い生きて行く、切なくも痛快な大人のドラマ。作:遊川和彦。(2010年1月13日~3月17日放送、全10回)◆最終回。司法試験の最終日、突然の陣痛に襲われた早紀(菅野美穂)は、試験を受けさせない子なんていらないとお腹の子どもへの怒りを爆発させる。だが、そのことで自分の間違いに気付き、子どものかけがえなさに気づく。その後早紀はなんとか試験を終え、無事女の子を出産する。そして10年かけた夢であった合格発表当日、璃子(永作博美)、光輝(谷原章介)、正登(塚本高史)、中島(平泉成)らは心配しつつも合格祝いの準備をして早紀の帰りを待っていた。
受賞歴
ギャラクシー賞(第47回奨励賞)

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不登校や引きこもりの子ども、障害などで勉強できなかった社会人らが勉強をやり直そうと集まる自主夜間中学校。鍼灸師の山下實さんは高知県内で唯一の夜間中学を運営し、生徒1人1人の気持ちを優しく受け止めながら、学ぶ環境をつくっている。◆夜間中学設立のきっかけは、脳性まひで就学免除となった地元の女性の一言だった。「息子の宿題を見てあげたい、だから学校で勉強がしたい」。その切実な願いをどうしても叶えたいと、山下さんは2008年(平成10)住民とともに地元小学校の校務員宿舎を借りて、学校をスタートした。次第にネットでのいじめを受けた子どもらが心の居場所と学びの場を求めて入学。その後は行政やボランティア教員の助けを受けながら運営を続け、これまでに延べ200人以上の卒業生を送り出した。◆山下さん自身、幼いころ目が不自由だったことでいじめに会い、学校で思うように学べなかった経験を持つ。だから学べない生徒の気持ち、悔しさが痛いほど分かるという。「この学校の生徒は全員我が子」と話す山下さんの努力と情熱、自ら学び、学ぶ楽しさを知ることで生きる力をつけていく生徒たちの姿を追う。


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