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テレビ番組

山が死んだ

番組ID
203780
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放送日時
2005年05月30日(月)02:15~03:15
時間(分)
60
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
RSK山陽放送(RSK)
製作者
RSK山陽放送(RSK)
制作社
RSK山陽放送(RSK)
出演者
ナレーション:石田好伸
スタッフ
撮影:花坂匡浩、取材:山下晴海、構成:山下晴海
概要
台風によって壊滅的な倒木被害を受けた林業者の、孤立無援の復旧作業に密着。父の代から50年間を戦後の山にかけた夫婦の夢の崩壊と、それを招いた林業無策を浮き彫りにする。◆2004年10月20日、西日本を襲った台風23号の最大瞬間風速は50メートルにも達した。強風によって、岡山県北の植林地では5500ヘクタール、およそ1100万本の杉や檜がなぎ倒された。その被害額は65億円と言われている。◆1960年代に本格化した植林事業は「これこれ杉の子、起きなさい」に象徴される、杉やヒノキといった針葉樹中心だった。ミツマタ(和紙の原料)の山だったこの山も、針葉樹の山に姿を変えられた。土地の特性に合わない、画一的な政策が招いた災害とも見える。国はこの台風被害を激甚災害に指定したが、5年以内の片付けと新たな植林を条件とした。後継者もいない夫婦は、申請を断念せざるを得ない。
受賞歴
「地方の時代」映像祭(2005優秀賞)

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日本三名山のひとつ白山の大自然の魅力を、「かつ先生」こと尾張勝也さんが地元の子どもたちと一緒に理科の視点から伝えるシリーズ。(2004年4月17日開始)◆この回は冬編、30分の拡大版。白山ろくの冬はたびたび気温が氷点下に下がることも。舞い降りる雪をそっと上着の袖で受け止めると雪の結晶の形が分かる。この雪の結晶、雲の中の水の粒(雲粒)が氷に変化して成長するのだが、その過程を実験でみることが出来る。加賀市の「中谷宇吉郎 雪の科学館」を訪れた、かつ先生。氷の粒がだんだん大きくなっていく様子に驚く。オーロラのように七色に光る粒がうねうねと動く、これが雪になる前の状態…雪の結晶の赤ちゃんというわけ。この「赤ちゃん」が水分をどんどん吸収して、雪の結晶となり、地上に舞い降りるのだ。◆2月15日。真冬の白山をヘリコプターで上空から捉えた。厳冬期の白山はとても威厳がある。かつ先生のお目当ては百四丈滝。春、夏、秋といろんな顔を見せた落差90mの滝は、かつ先生の想像を超える姿になっていた。お椀につめた雪をひっくり返したような…まるで巨大プリン。水はサラサラと風に揺れながら降り注ぎ、断崖には30mはあろうかという「つらら」が何本もぶら下がっていた。真冬の白山は厳しいながらも、息を呑むような絶景を見せてくれた。


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